こんにちは。大分県竹田市在住のオクユイカです。
大分県の観光の定番となりつつ、豊後大野市の原尻の滝。
大分県民の私もよくドライブコースの一つに入れているのですが、大分県だけではなく県外からもわざわざ訪れる観光名所です。
今回は、その原尻の滝をレポ!
行くのにベストな時期やタイミングについても紹介します(^^)
東洋のナイアガラ「原尻の滝」に行ってきた。
原尻の滝は、「日本の滝100選」「大分県百景」のひとつにあげられています。
9万年前の阿蘇山の大噴火、その大火砕流によってもたらされた大滝です。
滝というと、森の奥に入っていかなければ見ることができないイメージがありませんか?
原尻の滝があるのは、田園の中。

幅120m、高さ20mがある原尻の滝。

滝の水量は前日の雨等によって異なります。上の写真は通常。
雨が降らない日が連日続くと、水量が減り物足りなさを感じるかもしれません。
こんな吊り橋もかかってますよ♪

滝は、上からだけでなく下から見上げることもできますが、砂利道なので、ヒールが高いと歩きにくいかも。スニーカーがいいです(^^)


徒歩圏内に「道の駅 原尻の滝」があり、その中にあるレストラン白滝では大分の郷土料理のとり天やだんご汁を食べることができます。お土産もそろっています。

今回は、ソフトクリームではなく、道の駅 原尻の滝のすぐそばにあるジェラートやさんに行ってみました。


種類は豊富ですが、全体的にあっさり目の味。
濃いアイスを食べたい場合は、ソフトクリームの方がいいかも?
原尻の滝の道路の反対側には農産物直売所 愛菜果(あいさいか)があり、毎日農家の方が運んでくる季節野菜を販売しています。
大分県の特産品乾し椎茸や切干大根や緒方米・地粉・花などを買うことができます。
(・・・もしも、飲食店等が充実している道の駅に行きたいのであれば、同じく豊後大野にある「道の駅 きよかわ」がいいです。豆腐屋、パンや、焼き肉、韓国料理・・オリジナル商品等々。ももソフトをぜひ召し上がってみてください♪)
「原尻の滝」観光のベストシーズン
周囲に桜の花が植えられているので桜&原尻の滝も素晴らしいのですが、せっかく春に行くのであればチューリップフェスタ期間にいくべし!!
冬の間に、原尻の滝周辺の田畑に埋めたチューリップの球根が、春になると色鮮やかに咲き乱れます。
(写真は、チューリップフェスタの始まる前に行ったので満開ではないですが)

地域の方がボランティアで球根をうえています。私も昨年はこのボランティアに参加しました(^^)
2018年は4/7(土)~ 4/20(金)がチューリップフェスタ期間でしたが、詳しい時期は原尻の滝公式サイトよりご確認ください。
期間より前に行ったのでチューリップの咲きはいまいちでしたが、それでも田畑に咲き乱れる色とりどりのチューリップに心癒されました。

原尻の滝に行った人の口コミ
google の口コミに掲載されていた原尻の滝のレビューです。
滝といえば普通、山道を登ったり或いは下りたりした挙句に到着するというイメージだが、ここは平野に突然滝が現れるという珍しい滝である。
9万年ほど前、阿蘇が4度目の巨大噴火を起した、このあたり一帯を埋め尽くした火砕流堆積物はえて固まり溶結凝灰岩となったが、ここでは柱状節理を形成した。
雨が降り、川ができ、溶結凝灰岩を侵食する。柱状節理は侵食されると柱ごと倒れ崖を形成する。
そのようにしてこの滝は平野の真ん中にできたそうである。滝の幅は120メートル。日本一ではなかろうか。落差は大きくないので、滝壺までもすぐ降りられる。他では見られぬ絶景である
水量が多く、落差と幅も申し分ないといった感じです。上からも下からもぐるり360°から眺められて、見ごたえあります。
滝壺の下流では心地よい水しぶきでマイナスイオンを浴びられます。吊り橋はそこそこ揺れますので、高いところが苦手な方は………。滝を眺めれば気が晴れるかもです。
すぐ横の道の駅に車を停めて、ゆっくり一周したので30分ほど経っていました。
駐車場は割と広く何台も止められるので
いいと思います。
駐車場から滝までの距離がほとんどないのも
ナイスだと思います!
近くにお店がありその店内には
ソフトクリームやだんご汁などが
食べられます。
その他にもお土産品や飲み物、
子供向けのおもちゃなども売っています。
さっきまで雨が降っていました。天気がよければ滝の水がもっと綺麗だったのにな。
写真を撮るには絶好のビュースポットです。
女性のかたはヒールでは来ないほうが良いでしょうね。
平野の真ん中に突如現れる幅120m、高さ20mの滝。
滝の起源は熊本県にある阿蘇山が約9万年前の大噴火で発生した火砕流によるものらしい。
大量に発生した火砕流は、何十mもの厚さで積もって、徐々に冷え固まり石となる時、縦方向の割れ目が同時にできた。この柱を束ねたような状態で立っている大地に、川の水が流れ込み次々に柱を押し倒し、この滝が創られた。
福岡市から下道で行くと3時間半位、高速使うと3時間位掛かります。
原尻の滝に隣接して道の駅があり、駐車場も完備され、トイレも有ります。お店や水車、チューリップ畑もあって、滝以外も楽しめます。
原尻の滝の営業時間や料金
料金:無料
営業時間:年中無休
TEL:0974-42-4140(道の駅 原尻の滝)
ウェブサイト:原尻の滝
原尻の滝のアクセス
所在地:〒879-6631 大分県豊後大野市緒方町原尻
電車で原尻の滝に行く場合の最寄り駅はJR豊肥本線の緒方駅です。
ただし、駅からの距離は約2.9kmなので、歩くのはあまり現実的ではありません。

車があるのが一番便利です。大分駅からは車で1時間程。
無い場合はタクシーかレンタカーになりますが、今はレンタカーも安く借りることができるのでレンタカーがあれば色々なところを気兼ねなくまわることができます。
大分には感動するような素敵な場所が多くありますが、観光するには車は必須です・・。
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以上、オクユイカでした(^^)
