幸せの基準はお金じゃない。最強の首狩り族、イバン族と生活をしてみて。

私の住んでいるマレーシアのサラワク州というところは、あの仲間由紀恵主演のトリック劇場版ラストステージの撮影現場になった場所。

そして、ここには多くの民族が住んでいます。

その民族の中の一つが、イバン族。

イバン族って、最強の首狩りとして恐れられてたそうなんです・・・・・・・

 

・・・最強だと???いかねばならぬ・・・・・

 

ちなみに、何故、首を狩るのかというと、敵対する村の人間を討って、その頭部を持ち帰ることは勇者の証とみなされていました。なので、男性が首を狩りにいき、首を持ち帰ることで、一人前になったと見なされて、嫁を迎えれたんだとさ!!!

 

彼らの住む場所に行き、一緒に過ごしたら”お金と幸せの関係”について感じたことを書きたいと思います。

 

レッツゴー

首狩り族の住んでいるジャングルへ

車で6~7時間、その後、ボートで40分・・・

協力隊仲間とバンに乗り出発!!!

車で2時間ほど走ったあと、マーケットに行きました。

こんな食べ物が沢山打ってます。大体が油ぎっとり(笑)

バナナを揚げたピサンゴレン、モチのようなもの・・・・うーーん、2年近く住んでいると、新鮮味が一切ないです。

 

こんなおじちゃんにも会いました。

 

それから、またバンでコトコト。

 

ボート乗り場に到着。

 

ボート待ち中。

 

ふぅぇぇぇぇぇぇぇぇい♪♪

こんな感じで40分くらい・・・・

 

その後、ジャングルの中を30分くらい歩きました。

 

家が見えてきました。

 

第一イバン人発見

イバン族はながーーーーいロングハウスに10家族ぐらいで住んでます。

 

こどもたちが、咲いていた花を摘んでプレゼントしてくれました。

 

男の人たちは、お肉を焼いてごはんの準備。

 

入れ墨は、強い男の証!!

ジャングルの中にはフルーツが沢山。

 

ドリアン

パイナップル

名前わすれたけど、ちょっと気持ち悪いね。

 

斧を持ちながら、「ジャングルのキャッシュカードなんだー!」って言ってました。これを使うと、食料が得られる的な。

 

うん、食料に困ることはない!!!!!!

 

夜の宴

夜の宴の準備、奥様方と一緒に手伝わせてもらいました。

 

これは、アヤム(鶏肉)パンソー(竹)といって、竹の中にお肉を入れた蒸し料理。

 

この時から、めっちゃ強い酒を飲まされるわたし。※私、お酒めっちゃ弱い

 

 

 

その後、みんな揃って、歓迎の儀式。

お土産を渡した後に、グラスに入ったお酒をわたされる。

”いぇ~ろ、いぇ~ろ、いぇ~ろ”と唱えた後に

 

一気飲み。※私、めっちゃお酒弱い。

 

※私、めっちゃお酒弱い。

 

「おい、大丈夫か?!??」と言って、私の指の先をつねって、結構を確認する村長。

 

「これは、まずいから休ませよう!!!」

 

女性たちに連れてかれて、布団で休まされ、水をいただく。

 

イバン族に看病されるわたし。

 

~情けない感じで一日目終了~

 

二日目

ロングハウスの周辺をのんびりと・・・

 

頭痛がしましたが、黙っていました。

 

みんなと陸稲まで足を運んだり。

(お米の栽培をしてます。できたお米は女性が手作業で摘んでいく)

子どもたちと遊んだり

 

子どもたちが遊んでるのを、少し遠くから眺めたり。

 

食べられちゃう鶏さんをながめたり

 

お昼すぎぐらいに、みなさんとお別れをし、またボートとバンに乗って帰りました。

 

幸せの基準はお金じゃない

 

それを、改めて感じた旅だった。

ジャングルを離れて、街へ働きにでる若者もいる。ホームステイを受け入れる時にも彼らはお金を貰える(年に数回あるかないかだそうだ)

そして、ケータイ電話を持っている。。

自分たちで作るお酒の他に、ビールもあった。(街にいった人が運んでくれたりする)

今の時代に生きるには、お金は、確かにあると便利。

お金は必要。

 

ただ、ここで出会った人たちの表情を見ていると、大事にしているのはお金じゃないんだなぁということがわかる。

のんびーり、ゆったーーーり。笑

表情がとても穏やか。

 

私は、突っ走っちゃうタイプなので、時々、意識して、のんびーり、ゆったーりすごすようにしたいな♪

 

そして、もう一つ素敵だったところ

ここで出会った人の中に、脳性麻痺の男性がいた。

でも、周りの男性と同じように肩に入れ墨をほり、村長に丁寧に教えられながら、お祝いの儀式を手伝っていたり・・・・

当たり前にみんなの輪の中にいたこと、その中で当たり前にみんなと笑い、彼は時々怒られながらも、自分ができることを真っすぐにしていた。

その環境に私は感動した。

 

あたたかい空間、血は繋がってなくても家族のように仲が良い。彼らは自分たちの居場所を大事にしているんだと思った。

そして、居場所があるということが、幸せの基準の一つであるように感じだ。

家とか地域とか、そういった場所だけでなく、”心の居場所”も含めて。

 

本当に最強の首狩り族だったのか?

 

・・・・すごく優しい人たちやん?。笑

(そうですよね・・・首狩りをしていたのは過去ですもんね・・・・・)

 

 

追記:

このホームステイ、”インサーツアー&トラベル” という会社だと日本語ガイドもつきます(^^)

サラワク在住30年の酒井さんパワフルな女性が作った会社です。

なんと、こんなところに日本人にも出演された方!!

気になる方は行ってみてくださいね♪
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 おくゆいか 

介護福祉士、NPO法人スタッフ、特別支援学校教員、青年海外協力隊を経て今に至ります。好きなように生きてるアラサーレズビアン。福祉の枠を超えた福祉を作るため勉強中。写真を普通に撮るのが恥ずかしいので、だいたい変顔しています。

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おく ゆいか。 

介護福祉士→発達障害関係のNPO法人→特別支援学校教諭→退職して青年海外協力隊etc...

”みんな違ってみんないい” を実現する社会をつくるために、現在はフリーで福祉・教育分野で動いています。

田舎暮らしが憧れ。

レズビアン当事者として大分県内でちょこっと活動中。

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