こんにちは。オクユイカです。
大分県竹田市の地域おこし協力隊になって早2か月・・・。
楽しみにしていた竹楽に参加してみたら、大きな声で伝えたいことができました。
死ぬまでに一回は来てねぇぇぇぇぇぇ!笑
すごーーーーくよかったんです。。。
竹田の「竹楽(ちくらく)」とは
今年で18回目を迎えた竹楽。
切った竹の中にロウソクをいれた灯籠を竹田の城下町に飾ります。
最初は3,000本の竹灯籠だったのが、今では2万本になり、毎年11月第3週、金・土・日の3日間に城下町を灯します。
竹楽がはじまった経緯は、竹の需要が減ったことによる竹林の荒廃を防ぐこと、観光を盛り上げようという想いから。
実際に「竹楽」の立ち上げに関わった方ともお話ししたのですが・・・何かを「しよう!」と思って行動する力、人を巻き込む力、継続するパワー等々すごいなぁと感じることばかりでした。
でね、この3日間、城下町には普段の姿からは想像できないくらいの人の笑顔や声があったの!!
現在城下町の中に住んでいる私は、普段の人の少なさに寂しさを感じることもしばしば。
だから、ものすんごい嬉しくって!!笑
ものすんごっく嬉しくて!!!!(2回言ったよ)
地元の方はもっと嬉しいんだろうなぁと感じました。
竹楽はコースを全部回るのがオススメ!!
実は、竹を飾るイベントは竹田市以外にもあるんです。
デザインや色等に凝っている「臼杵の竹宵」、そして日田市の「千年あかり」。
竹田の竹楽のよさは、手を入れすぎていない事、そして地形をうまく利用して竹を置いているということ。
シンプルなところが良さ!!
元々、人工的なイルミネーションが好きではありません。でも、竹灯籠のロウソクの火がゆらゆら揺れる光を見ていたら自然と心が安らぎ、落ち着きました。
わぁ~綺麗だなぁ~って夢中になってしまって写真をあまり撮っていません。。。泣
下の写真は、竹楽の見どころスポットの一つ、十六羅漢の竹灯籠。
スマホで撮影したのでわかりづらくて申し訳ないんだけど、右端に写っているのが十六羅漢。
もう少し左にカメラをずらすと・・
傾斜に沿って竹灯籠が置かれているので、川の流れのように見えます。
竹田は、16世紀の「キリスト教日本八大布教地」の一つ。そのためキリスト教に関連した遺物も残っています。
その中の一つ、キリシタン洞窟礼拝堂という場所にも、竹灯籠が並べられていて、非常に神秘的でした。
滝廉太郎トンネルの通りも歩くだけで楽しくって!!
あの空気感は写真や文章では伝えられないので、ほんと、ぜひ行ってみてほしいの~~!!
とにかく、ゆったりと歩きながら全体をまわってみてほしいです。
お店はもちろん、屋台も多く出ています。
祭り等で出ているようなポテトや唐揚げの屋台もあるのですが、せっかく竹田で唐揚げを食べるのであれば、丸福食堂が屋台で出している唐揚げをたべてください!
以前ブログでも紹介したことのある丸福食堂の唐揚げ。その時食べた以下の唐揚げ定食の唐揚げが350円で食べることができるよ!
屋台の食べ物って高いけど、この値段は良心的。
(その時の唐揚げ定食の写真)
ボリューム満点!
ただ食べ歩きをすると手が油でギトギトになっちゃうので、ポケットテッシュとかあると便利です。
竹田の食材を使った「地産地消屋台村」で食事をするのもいいですよ〜♩私はここで団子汁をたべました。
また、偶然入ったところで「夜のお茶会」に参加したり。(行きたいのに見つけられなかったという方も多数いました)
普段はしないような押し花をしてみたり・・・
こういう時にするからまた楽しいんですよね。あ、あとミカンちゃんと一緒に行ったから余計楽しかったのかも。
あー、早く来年にならないかなぁ。。。。笑
城下町には駐車場がないのでシャトルバスを利用しよう
城下町は交通規制もかかり、駐車場もありません。そのため竹楽の期間はシャトルバスが運行します。
【シャトルバス運行経路16:00~21:30】
•竹田市役所~豊後竹田駅
•竹田中学校~豊後竹田駅
•竹田市総合運動公園~豊後竹田駅
豊後竹田駅が竹楽のスタート地点なので、シャトルバス出発地点まで自家用車で行き、シャトルバスを利用しましょう。
開催日の3日間のうち、人が少ないのは金曜日
開催は、毎年11月第3週、金・土・日の3日間。当然の事ながら金曜日は毎年人が少ないそうです。つまり、じっくり伸び伸びと見られるということ。
写真をゆっくり取りたいという方は、金曜日にくるといいかもしれませんね。
という方は、土曜日に行きましょう。
現在、城下町の中に住んでいるということもあり家の前で竹楽がやっている状態だったのですが土曜日が一番人が多く賑わっていました。
竹田の竹楽、きてくださいね〜♩来年になったら最新情報に更新したいと思っています。
ちなみに、通常の竹田はコチラ!!
興味のある方はコチラも読んでみてくださると嬉しいです。
ではでは。
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