こんにちは。オクユイカです。
先日大分県竹田市に行ってきました。
私は大分県民なんだけれど、大分県の方は「竹田」といえば、どんなイメージを思い浮かべるのでしょうか。
目次
竹田は4つのエリアにわけられる
竹田では久住高原エリア・長湯温泉エリア・荻エリア・城下町エリアの4つにわけられています。
今回私がフラッと歩いたのが城下町エリア。最初に他の地域をサラッと紹介しますね!
久住高原エリア
久住高原はドライブにぴったりの場所。阿蘇に行くときにいつも通るのですが、見渡す限りの高原です。
窓をあけて走ると気持ちいいです(^^)バイクで通っても最高の場所!!
くじゅう花公園も有名ですね。
炭火焼のバーベキューも楽しめる久住ワイナリー。
ソフトクリームが絶品のガンジーファーム!!
ソフトクリームを食べることを目的に友だちとドライブしたことも三回ほどあります。
当時、失恋した後だったので、大自然と美味しいソフトクリームに癒されました・・・(笑)
長湯温泉エリア
大分の温泉と言えば、別府・湯布院を思い浮かべるかたが多いのではないのでしょうか。
長湯温泉は日本一の炭酸泉として有名なんですよ!!
大丸旅館外湯 「ラムネ温泉館」は世界最大の旅行口コミサイト・トリップアドバイザーの「行って良かった!日帰り温泉ランキング2015」で、第2位に選ばれたこともあります。
ちなみに、ラムネ温泉は水温32度なのでご注意を。笑
(もちろん、通常の温度の温泉もあります。)
荻エリア
荻エリアには、豊の国名水15選の1つ白水の滝があります。
それと、荻の里温泉。
荻の里温泉は、若い方がおしゃれに楽しむイメージとは遠いかも・・・
スーパー銭湯の温泉バージョン!と言ったら失礼でしょうか?!?
家族づれや年配の方が多い印象でした。私にとっては祖母を連れて家族で何度か行った想い出の場所。
食事と温泉のお得なプランがあるので、温泉を楽しんだ後みんなでご飯を食べて日帰りで帰っていました。
城下町エリア
私が今回初めて行ってきたのが、城下町エリア。
中川秀成に築かれた岡城の城下町。
殿町の一角は土塀と漆喰壁が風情を漂わせ、歴史スポットを結ぶ歴史の道は整備されて、散策にうってつけ。
岡藩時代の迎賓館・御客屋は現在茶房となり、枯山水の庭園の裏庭が城下町の落ち着いた雰囲気を出している。
竹田はまた大野川の上流に位置し、市内のいたる所で日量7万立方mといわれる湧水がみられ、「水の郷百選」などに選ばれている。 引用:JRおでかけネット 竹田の町並み
というわけで後ほど城下町エリアを紹介したいと思います。
【全エリア】ソフトクリーム天国たけた
竹田は様々な味のソフトクリームが楽しめる町なんです!!
ソフトクリームスタンプラリーというのが2016年に開催されました。(その時のパンフレットです)
18種類のソフトクリームが掲載されていました♪
スタンプラリー今年もやるのでしょうか・・・行きたいなぁ・・・。甘いものは一個しか食べれないけど。笑
ソフトクリームが好きな方はソフトクリーム巡りが楽しめますよ~(^^)
城下町エリアを散歩してみた。
さて、城下町エリアについて。
とても町の雰囲気が素敵でした(^^)!
城下町は歩いてまわれる範囲なので、車で行く場合は、豊後竹田駅から3分のふれあい駐車場にとめてまち歩きを楽しんではどうでしょうか。
ここからは、私のセンスのない写真とともに書きますね。笑
武家屋敷通り
竹田にも武家屋敷通りがあったとは知らなかった・・・。鹿児島の知覧武家屋敷通りに比べると長さは短いです。
ただ、知覧武家屋敷よりも昔のままの雰囲気が残っており風情がありました。
写真に小さく映っているのですが、歩行器を使ってゆっくり歩いていたおばあ様に
「どうですか?ここは住みやすいですか?」といきなり質問してみたんですけどね、ニコやかな笑顔で帰ってきた答えが
「静かすぎる」
(笑)
そのまんまだなぁと思いました。私にとっては、それが良い部分なのかなとおも思いますが、地元の方はどうなのでしょうか。
少し坂をのぼると、またまた味がある風景が。緑と日差しが気持ちよかった!!
公園の中にも小さな川があって、子どもたちは楽しいだろうなぁ~と。
上から見ると以下のような感じ。
自然がたくさん!ということはよくわかります。(笑)
町の中を散歩すると、古民家を活かした店舗が結構ありました。
竹田は、現在、町づくりに力をいれているのでこれからどんどんこのようなお店が増えると思います!!
地域おこし協力隊も40人も超えているので今後どうなるか楽しみですね(^^)
2015年には「チャレンジしたい
↑ こちらは、もともとは漬物屋さんのようですが、いろんな日用品を売っていました。味のあるお店だったのでつい写真を(^_^;)
(このような家だけでなく通常の家もあります)
食事処や飲み屋さん等もあります。
↓飲み屋さん
2017年5月21日に新築移転工事を終えてオープンした、竹田市立図書館も歩いていたら見かけました。
竹田の食事といえば・・
城下町竹田での食事と言えば・・・竹田名産のサフランごはん(黄色い)、ごまうどん、竹田茶寮の田楽etc.
私はやっぱり大好物の唐揚げ!!竹田の唐揚げと言えば丸福。
竹田丸福は竹田市内に数店舗あります。(アミュプラザ大分にもできましたね・・)
数年前に違う店舗でテイクアウトしたことがあるのですが、お店に入って食べるのは、はじめて。
唐揚げのメニューだけでなく、丼ぶりやちゃんぽん、ラーメン、水炊き等メニューがたくさんありました。
平日のお昼時だったので、地元の方と観光客でお店は満席に。
私が頼んだのは、からあげ定食(もも)720円。
手のひらより大きな唐揚げ。笑 ももをそのまんま揚げた唐揚げは初めてです(*’▽’)
めちゃくちゃジューシーで、お腹いっぱいになりました。
その後、久住の方にドライブにいこうと思って車を走らせたものの
”これ、車で行くなら一人より誰かと一緒に行ったほうがいいな” と、判断して、引き返しました。(笑)
おわりに
まちをゆったり歩きながらの散歩、心が癒されました。
2時間あれば十分楽しめる場所だと思うので、他のエリアにプラスして城下町エリアさんぽも含めてはいかがでしょうか。
後は・・まだまだ空き家(古民家)になっている部分もあるので、それを活用して何かしたいかたは移住なんてのもいいかも。
竹田市は、「住みやすい田舎2014年版ベストランキング」でベスト3位、定年後暮らしが充実な田舎部門では2位にランクインしたこともあるんですよ(^^)
日本で初となる「住みやすい田舎」ランキングは「自然環境」や「移住者支援制度の充実度」、「子育てのしやすさ」など7つの項目について、取材とアンケートを元に編集部が集計。 引用:IRORIO
2014年版での1位は大分県宇佐市、2位が佐賀県武雄市、3位が大分県竹田市と豊後高田市で、上位を大分県が占める結果でした。
ちなみに2017年度版総合順位は?
2017年度版「住みやすい田舎ランキング」も出ていました。以下参照:シニアガイド
1位が鳥取県鳥取市、2位が大分県豊後高田市、3位が富山県南砺市…
(5位が大分県宇佐市、21位:大分県国東市、27位:大分県竹田市、34位:大分県日田市)
若者世代が住みたい田舎部門では4位が大分県竹田市、5位が大分県豊後高田市!!
50位まで出ていますが、断トツで大分県内の市の名前が多かったので、大分県民として誇らしくなりました。
というわけで、移住もオススメの竹田市!!いや・・・大分県にぜひみなさん来てくださいね(^^)/
最後に、城下町たけたを散策する場合は、竹田市まちなか観光マップが便利ですよ~!
ではでは。
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