【一人旅のすすめ】 in 屋久島&桜島の野宿バージョン。

こんにちは。

まだ学生だったころ、お金はないけど旅はしたかったので、青春18きっぷを使って九州を周ってゲストハウスに泊まるっていうのをよくしていた。自分にとっては大事な経験で得ることも多かったので

その時らへんの話をここに書こうと思う。

一人旅のすゝめ。

 

屋久島へ。

当時、私は屋久島へ一人旅をしていた。

屋久島を原チャで一周し

途中のいなか浜というところで昼寝をし

お湯がわきでているところで、足湯をしたり・・・。

その時はなぜだか、とにかく一人が好きだった。

屋久島にある、九州一の山、宮之浦岳にも一人で登った。一人登山なんてほんと危ない。

 

白谷雲水峡~屋久島~宮之浦岳をすべて行くという一番きついコースを選び、更には食料も十分に持って行かずに、反対から来た登山グループに怒られ、食料をいただいたり・・・・。苦笑

そのいただいた食料を、ネズミに食べられて・・・。

バックパックを噛みちぎられるネズミパワー(゜-゜)

 

一年の大半が雨の屋久島なので、ほとんどが雨。

晴れたと思ってカッパを脱いだら土砂降りの雨になってびしょびしょになって、一人で腹を立てていたりもした。

・・・怒ったところでどうにもならないのだけど。笑

頂上の近くは風も強く、ロープの手を離したら死ぬって思うくらいで

”なにしてるんだろう”って

笑っちゃうくらいの場面がなんどもありました。

急に、屋久鹿とご対面してめちゃくちゃびっくりすることも。

更には、さすがに、一人で15時間くらい森の中にいると、さみしくなって、

 

「おーーーーい、だれかーーーー!!」

 

って叫んだりもしてさ。

反応は、もちろん。ナイ。

 

 

富士山にも一人で登り、イモトも登った東南アジア最高峰の山、キナバル山にも登ったことがあるのですが

毎回、途中で「なにやってるんだろう・・・」と思いながら登っている。登山を好きになれない。。。

でも、登り終えた時は、やっぱりちょっと気分がいいです。

安心感のような開放感のような。

 

桜島での野宿

屋久島や宮之浦岳を満喫して、帰りのフェリーに乗っていた時に、ある女の子と出会いました。

その子も一人旅をしていて、その日の宿を探していた。

行きたかった宿は満室だったのでネットカフェ泊まろうかぁ~って話していたのに、なぜか、せっかくだから野宿しようということになった。

場所は桜島。

鹿児島市からまた船にのって桜島へ。

到着したころは真っ暗だったので、周りの様子は不明。

だけど、 満月を見ながら 星の観察をし 海の波の音とか 鈴虫の音とか聞くことができ

こんな贅沢はない!!!って本当に思いました。

 

朝は、なぜか、バナナで乾杯?し、噴火する瞬間を目撃したり

朝になって、こんな岩に囲まれたところで野宿したんだ!?って驚いたりもした。

その後、この友達と電車の中で互いの人生の話をしました。そして実家に宿泊。

今でも繋がっている友だちです(^^)

人と初めて会って話す時とか、警戒してしまうけど、 時間の経過とともに、その警戒が次第に無くなって 親しみに変わっていっているのを感じるのがすごい好きです。

こんなこと日記に書いてるくせに、9年後のあなたは、まだ人見知りしてるよw って伝えたい。

 

一人旅で得られたこと

当たり前が当たり前じゃないことを思い出す

昔すごい一人旅していたのって、なんでだろうって思うと、観光地に行くのは目的ではなくて、結局そこで出会う人だったんじゃないかと思う。

私は自分のことをとても愚かな人間だと思っていて、人間なんだから、愚かでいい!って開き直っています。

それでも、日々に感謝できなくなっている自分が見えてきた時はとても嫌になります。

”あーー、また忘れてる!!”

って思い出しては忘れ、忘れては思い出しての繰り返し。

 

本当は沢山の物や人に恵まれているのに、自分の気持ちがどうしようもならないくらい辛い時や、失った時にしか気が付かない自分。

人間ってそんなものなのでしょうか。

”もっと!””足りない!”って欲を追いかければ追いかけるほど、どんどん欲がでてくる。

そんな自分が嫌いだから、嫌いな自分をそのままにしておきたくないから、一人旅をしていたのかもしれないです。

いつもの環境が、当たり前にあるものじゃないってことに気がつくことができると、生きるのがすごい楽しくなる!笑

人の温かさ

他人だと思っていた人と仲良くなったり、知らない人が声をかけてくれたりする。

一人で旅をしていて”さみしい”って感情を感じている時だからこそ、そういう人とのつながりにより温かさを感じてたのだと思います。

宮之浦岳から下山して、雨でびしょびしでバスもなく途方に暮れていたあの時。

軽トラに乗った島のおっちゃんが連れて帰ってくれたこと、島が大好きだ!っていう話を熱心にしてくれたこと、思い出すだけで心があったかくなります。

顔は忘れちゃったけど。

挑戦に対してワクワクする気持ち

今は、一人旅するのになんのドキドキもありません。けど、昔って今よりも小心者で、ドキドキしてばっかりだった。

隣の家に回覧板を持っていくのも不安でドキドキ(゜-゜)誰かに話しかけるのもドキドキ。

けど一人旅をする前って、不安でドキドキしている自分の壁を乗り越えるんだ!っていうワクワクがあったと思う。

協力隊に行く前とかも同じだった。

終わった後には「なんだ、こんな感じか」って思うことが大半なんだけど、そうやって思うのは自分が成長できたってことやと思う。

だから、一人旅じゃなくてもなんでもいいんだけど”怖いことでも自分の意志で一歩踏み出して、結果を得る”という経験は早めにしといた方がいいと思います。

私ももっと早くしていたら・・・って思うこともあるけど、人それぞれ学ぶタイミングってあるもんね。これでよかったのだと思う。

自分と向き合う時間

自分は何をしたいのだろう?どう生きたいのだろう?

そんな風に考えるのは大事だと思っていて、一人旅はその時間に充てるのにぴったりでした!

日常ってすごく忙しんだもん(-“-)

大事な時間を得られたなって思います。

 

心に残る想い出をたくさん残したい。

感情が沢山ふくまれている出来事の方が、後になって心に残っている気がします。

すっごい悲しいから、すっごい嬉しい!

すっごい辛いから、すっごく人の優しさが身に染みる!

とかとか。

もう、一人旅にドキドキしなくなったので、今後はしないと思うけれど、間違いなくあの時の経験は自分にとって大事な時間だったと思う。

自分の心を見つめなおしたり、ちょっと新しいことに踏み出したいという学生さん等に、一人旅をおすすめしたいです!

気軽にできる小さな挑戦じゃないかなって思っています(^^)♪

以上、一人旅のすすめ でした!。

 

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このブログの運営者


おく ゆいか。 

介護福祉士→発達障害関係のNPO法人→特別支援学校教諭→退職して青年海外協力隊etc...

”みんな違ってみんないい” を実現する社会をつくるために、現在はフリーで福祉・教育分野で動いています。

田舎暮らしが憧れ。

レズビアン当事者として大分県内でちょこっと活動中。

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