最強の首狩り族、イバン族と生活をしてみて。幸せの基準はお金じゃないと感じた。




こんにちは。青年海外協力隊のオクユイカ(@Saba0m)です。(追記:2016年10月に任期終了)

私の住んでいるマレーシアのサラワク州というところは、あの仲間由紀恵主演のトリック劇場版ラストステージの撮影現場になった場所。

そして、ここには多くの民族が住んでいます。

その民族の中の一つが、イバン族。

イバン族って、最強の首狩りとして恐れられてたそうなんです・・・・・・・

 

・・・最強だと???いかねばならぬ・・・・・

 

ちなみに、何故、首を狩るのかというと、敵対する村の人間を討って、その頭部を持ち帰ることは勇者の証とみなされていました。

なので、男性が首を狩りにいき、首を持ち帰ることで、一人前になったと見なされて、嫁を迎えれたんだとさ!!!

 

彼らの住む場所に行き、一緒に過ごしたら”お金と幸せの関係”について感じたことを書きたいと思います。

 

レッツゴー

首狩り族の住んでいるジャングルへ

車で6~7時間、その後、ボートで40分・・・

協力隊仲間とバンに乗り出発!!!

車で2時間ほど走ったあと、マーケットに行きました。

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こんな食べ物が沢山打ってます。大体が油ぎっとり(笑)

バナナを揚げたピサンゴレン、モチのようなもの・・・・うーーん、2年近く住んでいると、新鮮味が一切ないです。

 

こんなおじちゃんにも会いました。

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それから、またバンでコトコト。

 

ボート乗り場に到着。

 

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ボート待ち中。

 

ふぅぇぇぇぇぇぇぇぇい♪♪

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こんな感じで40分くらい・・・・

 

その後、ジャングルの中を30分くらい歩きました。

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家が見えてきました。

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第一イバン人発見

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イバン族はながーーーーいロングハウスに10家族ぐらいで住んでます。

 

こどもたちが、咲いていた花を摘んでプレゼントしてくれました。img_1862

 

男の人たちは、お肉を焼いてごはんの準備。

 

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入れ墨は、強い男の証!!

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ジャングルの中にはフルーツが沢山。

 

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ドリアン

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パイナップル

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名前わすれたけど、ちょっと気持ち悪いね。

 

斧を持ちながら、「ジャングルのキャッシュカードなんだー!」って言ってました。これを使うと、食料が得られる的な。

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うん、食料に困ることはない!!!!!!

 

夜の宴

夜の宴の準備、奥様方と一緒に手伝わせてもらいました。

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これは、アヤム(鶏肉)パンソー(竹)といって、竹の中にお肉を入れた蒸し料理。

 

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この時から、めっちゃ強い酒を飲まされるわたし。※私、お酒めっちゃ弱い

 

 

 

その後、みんな揃って、歓迎の儀式。

お土産を渡した後に、グラスに入ったお酒をわたされる。

”いぇ~ろ、いぇ~ろ、いぇ~ろ”と唱えた後に

 

一気飲み。※私、めっちゃお酒弱い。

 

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※私、めっちゃお酒弱い。

 

「おい、大丈夫か?!??」と言って、私の指の先をつねって、結構を確認する村長。

 

「これは、まずいから休ませよう!!!」

 

女性たちに連れてかれて、布団で休まされ、水をいただく。

 

イバン族に看病されるわたし。

 

~情けない感じで一日目終了~



二日目

ロングハウスの周辺をのんびりと・・・

 

頭痛がしましたが、黙っていました。

 

みんなと陸稲まで足を運んだり。

(お米の栽培をしてます。できたお米は女性が手作業で摘んでいく)

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子どもたちと遊んだり

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子どもたちが遊んでるのを、少し遠くから眺めたり。img_1971

 

食べられちゃう鶏さんをながめたり

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お昼すぎぐらいに、みなさんとお別れをし、またボートとバンに乗って帰りました。

 

幸せの基準はお金じゃない

 

イバン族と過ごして感じたことは「幸せの基準はお金じゃない」ということ。それを、改めて感じた旅だった。

ジャングルを離れて、街へ働きにでる若者もいる。ホームステイを受け入れる時にも彼らはお金を貰える(年に数回あるかないかだそうだ)

そして、ケータイ電話を持っている。。

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自分たちで作るお酒の他に、ビールもあった。(街にいった人が運んでくれたりする)

今の時代に生きるには、お金は、確かにあると便利。

お金は必要。

 

ただ、ここで出会った人たちの表情を見ていると、大事にしているのはお金じゃないんだなぁということがわかる。

のんびーり、ゆったーーーり。笑

表情がとても穏やか。

 

私は、突っ走っちゃうタイプなので、時々、意識して、のんびーり、ゆったーりすごすようにできたらな・・と学ばせてもらいました。

 

そして、もう一つ素敵だったところ

ここで出会った人の中に、脳性麻痺の男性がいた。

でも、周りの男性と同じように肩に入れ墨をほり、村長に丁寧に教えられながら、お祝いの儀式を手伝っていたんですよね。

当たり前にみんなの輪の中にいたこと、その中で当たり前にみんなと笑い、彼は時々怒られながらも、自分ができることを真っすぐにしていた。

その環境に私は感動しました。

 

あたたかい空間、血は繋がってなくても家族のように仲が良い。彼らは自分たちの居場所を大事にしているんだと思った。

そして、居場所があるということが、幸せの基準の一つであるように感じだ。

家とか地域とか、そういった場所だけでなく、”心の居場所”も含めて。

 

本当に最強の首狩り族だったのか?

さて、私は最強の首狩り族を求めてイバン族に会いに行ったのですが・・・・

 

・・・・すごく優しい人たちやん?。笑

(そうですよね・・・首狩りをしていたのは過去ですもんね・・・・・)

だけど、ある意味、人間らしい生き方をしているという点では私にとっては最強だなって思いました(ん?ちょっと無理矢理すぎるかな?笑)

 

ちなみに、イバン族のホームステイ、”インサーツアー&トラベル” という会社だと日本語ガイドもつきます(^^)

サラワク在住30年の酒井さんパワフルな女性が作った会社です。

(こんなところに日本人にも出演された方!!)

気になる方は行ってみてくださいね♪

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このブログの運営者


おく ゆいか。 

介護福祉士→発達障害関係のNPO法人→特別支援学校教諭→退職して青年海外協力隊etc...

”みんな違ってみんないい” を実現する社会をつくるために、現在はフリーで福祉・教育分野で動いています。

田舎暮らしに憧れ大分県竹田市に移住。現在地域おこし協力隊!

LGBTサポートチームココカラ!として大分県内で交流会をひらいたり講師もしてます。




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