こんにちは!竹田に移住したオクユイカ(@Saba0m)です。
先日、久住夏越祭りに行ってきました!
※夏越(なごし)と呼ぶ。
竹田の城下町でも「夏越祭り」があって、私も地域の方と一緒に浴衣で町中を踊って歩いたんだけど・・・・
正直なところ、久住の夏越祭りの盛り上がり具合には大差で負けています。
(城下町の中は11月に「竹楽」で盛り上がるけどね!)
想像以上に楽しかったので、祭りレポ♪♪
久住夏越祭とは
久住夏越祭り(久住夏越祭典)は、元禄13年から続いている伝統ある祭り。
竹田市久住町の無形民俗文化財にも指定されているのだそう。
地域の方に話を聞いてみると
「国道を停めて行う祭りは、府内ぱっちんと七夕祭り(共に大分市)、それと久住の夏祭りの3つだけなんや!!」
とのこと(゜-゜)
17時半ごろ到着。
平日なのに既に人が集まり始めていました。
1日で作って次の日には壊す?!廃材利用の「山車」
久住夏越祭りで使われる「山車」がまた、特徴的なの〜!!
各自治体が夜の祭りに向けて、当日の朝から作り始めます。
しかも、使うものは「廃材」が主なのだそう。
これまた地域の方が教えてくれたのですが
「昔は、日常で使う生活用品で見立て細工をして山車で走らせてね。
祭りが終わったらそこで壊して生活用品を売ってたんだよ」
とのこと。
おもしろくないですか?!
生活に根付いている感じ。好きだなぁ・・・。
山車がまちを練り歩く時間には多くの人が町中に集います。
そして、朝から作られ、夜に間に合うように完成した見立て細工が登場!
遠くからだとわかりにくいですが、近くで見ると廃材を使用しているのがわかりました。
4つの山車が町中を練り歩くのですが、毎年2台は「馬」をテーマに作るのだそう。
以下も馬。わかりにくいけれど銀色の馬でした。
これ・・・・たぶんアルミホイルだよね。。。?!
”やーま(山車)やーれっ、げーんきだーせっ”
と掛け声をあげながら山車をひっぱる地元の方。
雰囲気が最高です。
馬ではない山車はというと・・。
ジュラシックパーク。笑
いや、おもしろい!おもしろいよっ!!!
ジュラシックには木の皮が使われていました。
信号が近くにあるとサイズが少しわかるでしょ?
(もう1台の山車は、オタマなどが使われていた山車。でも写真が上手く取れず。。。)
平日にもかかわらず、大人も子供も時間を忘れて楽しんでいる様子でした。
賑やかな夜が終わると、次の日の朝には山車は壊すんだって〜。
寿命1日。。。。。。
地域の方が繋げている久住夏祭り。
来年もぜひ行きたいなぁと思っています。
「久住夏越祭り」アクセスや駐車場等
開催日:8月8日(前夜祭)、8月9日
場所:大分県竹田市久住町商店街
問い合わせ先:竹田市役所 久住支所(地域振興課)
※市外・県外の方は詳細をご確認の上お越しくださいね。
電話:0974-76-1111
駐車場:久住支所・久住公民館に停めることができました。
夜7時45分より山車が通るため、久住総合支所付近、県道30号及び国道442一部区間は、交通規制がかかるので注意!
車でお越しの際は、竹田市久住公民館を目指してきてください。その周辺が「久住町商店街」です。
ではでは、楽しんでくださいね(^^)
以上、オクユイカ(@Saba0m)でした!
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