『LGBT温泉』がカオスで面白すぎた。果敢に攻めるバリバラは健在!



こんにちは。ポジティブなダメ人間オクユイカ(@Saba0m)です。

12月10日にバリバラで放送された『LGBT温泉』見ましたか??

バリバラとは

2012年にスタートした、障害者のための情報バラエティー「バリバラ」。笑いの要素を織り交ぜ、これまでタブー視されてきたテーマにも挑んできました。

2016年4月からは、障害のある人に限らず「生きづらさを抱えるすべてのマイノリティー」の人たちにとっての“バリア“をなくすために、みんなで考えていきます。

みんなちがって、みんないい

多様性のある社会を目指して、バリバラは進化します! 引用:NHK

そんなバリバラで放映されたのが

【セクシュアリティが多様な人たちで温泉にいったらどうなるの?!】

という前代未聞の企画。

えーーー?!びっくり!!

という場面が何回かあってすごくおもしろかったんだけど再放送も終わってしまったので、内容を書き残しておきたいと思います。

NHKって堅いイメージがあるけれど、まるで、ニンゲン観察バラエティ「モ二〇リング」をみているような感覚でしたよ。

見逃した方に伝わると嬉しいです!!

LGBT温泉ツアーの参加者はセクシュアリティがレズビアン・ゲイ・トランスジェンダーの当事者。

そして放送作家の倉本さん(当事者には入らない。男性。)

画像引用:NHK バリバラ

参加者の中には一ノ瀬綾香さん(レズビアン)や、はるな愛さん(トランスジェンダ―)も入ってました。

性自認が同じ同士で入浴した場合。

まず、性自認が同じ者同士で入っていました。

性自認
自分で自分自身の性をどうおもうか(男性?女性?どちらでもない?etc)

トランスジェンダーの万次郎さんは性自認は男。だから男湯へ。

万次郎さんは服を着た状態での見た目はボーイッシュではあるものの戸籍も体も女性のまま。

・・・つまり乳房があります。

だけど万次郎さんの乳房は、他の男性と同じように丸出しのままテレビで映し出されていたんです。

バリバラ攻めますなぁ!

という驚き。

芸人とはいえ万次郎さんはどのような気持ちでそのまま出したのだろう?という驚きのダブルパンチをくらいました。

(私の周りのトランスジェンダーの方は人と一緒にお風呂に入るのは嫌だとか、人前では絶対服を脱がないという方が多いので。)

 

そして実際に温泉入浴する場面。

万次郎さん本人は「僕、違和感ないっすよ!」という中、

ちょっとあたふたした様子を見せたのが他のメンバー。

先に入浴していた女装家のバギーさんは「違和感だらけよっ!」と。笑

放送作家の方も顔はニヤニヤ。「脳では男だとおもおうとしてんねんけど・・・苦笑」と混乱している様子。

 

そりゃーそうですよね。だって目の前にいる万次郎さんの体は「女性」なんだもん。

 

私も、万次郎さんの身体をみて「女性」だと認識したからか不思議な感覚になりました。

 

「(男湯に入るという)夢がかなって嬉しい!」と万次郎さん。

 

その後、今度は女湯に行った万次郎さんは?

そのあと、万次郎さんは女湯に入っているはるな愛さん、一ノ瀬綾香さんの所に移動してみることに・・。

「めちゃくちゃ恥ずかしい」

「見られんのが嫌やなぁ~・・」

「周りの女性を見るのも恥ずかしい!」

と、男湯の時とは違い表情もかたく、居づらさを感じているようでした。


戸籍上の性別でわかれて入浴した場合。

次は、戸籍上の性別でわかれて入浴してみることになった御一行様。

女湯には、一ノ瀬綾香さんと万次郎さん。

男湯には、女装家のバギーさん、はるな愛さん、ゲイの大学生長谷川さん、放送作家の倉本さん。

混浴のような雰囲気に・・・。はるな愛さんは体は女性ですが戸籍上は男性のままなので男湯になったんです。ちなみに戸籍も変えたKABAちゃんが、もしもここに居たとしたら女湯でしたね。

見ていた私もここらへんから何がなんやらわからんくなった( ˘•ω•˘ )

性的指向が同じ者同士で入浴した場合。

今度は、性的指向が同じ者同士での入浴。

性的指向
好きになる相手の性

女性が好きな一ノ瀬春香さん、万次郎さん、放送作家の倉本さんが同じ温泉。

男性が好きな、バギーさん、はるな愛さん、ゲイの大学生長谷川さん、旅館の女性スタッフさんが同じ温泉に。

これまたごちゃまぜ混浴空間に。

男性が好きな人達のグループでは「どんな男性が好きなの?」というトークでなんだかおもしろそうでした。

「家族みたい。安心感がすごいある」という感想が出ていました。

ええええ?!?男友達と、好きな女の子のことについて話すのは楽しそうだけど、一緒にお風呂入るなんて私にはできなさそう・・・。

どう間違っても恋愛に発展しないゲイのかたとであれば一緒に入って楽しみたいかも。笑

みんな違うから難しい温泉の問題

みんな温泉ってどうしてますか?

普通に入れるよーっていう人も、絶対入らないという人、知らない人とだったら入れる人など色々なんじゃないかなと思う。

この前、ミカンちゃんとミカンちゃんの職場友だち2人と一緒に湯布院に泊まりに行ったのね。

で、温泉にはいる時に「おくちゃんも一緒にはいろうよ」と何度か誘ってくれたので一人悩んでました。

「変な目で見てるって思われていないかな?」

「自分の体をみられるなんて絶対いやだ」

「・・・でもそんなに拒否しても変に思われるかな」

「ミカンちゃんの大切な方達に変におもわれたくないな・・・」

結局、色々なことを考えて「私が体を洗い終えて先に温泉につかってからなら大丈夫」という結論に至って一緒に入った。

ま、入ったら入ったで「はいれた!」という達成感と、ミカンちゃんの職場の友だちとも距離が近づいた感じがしてすごく嬉しかったんですけどね。笑

それからというもの勝手に親近感が湧いて大好きな友だちになったのよ!!(単純)

でもさ、たった温泉に入るだけで色々な考えがごちゃごちゃになるなんて、自分のことがめんどくさぁ~くなっちゃうわぁ。。

私自身もなぜこんなに嫌なのか・何をそんなに気にしているのかわからずにいます(._.)

せめて学校や職場等では配慮を

誰もがなにも気にせず温泉を楽しめるようになれば私も嬉しいけれど、難しいでしょうね!今回のバリバラをみて余計に思いました。

大人になったら「入る」「入らない」「時間をずらして入る」等の選択ができるからそれでいいと思います。

でも、学校の修学旅行等の宿泊場面でお風呂に入るというような時にはなんらかの配慮が欲しかったなぁ・・と。

”1時間以内にみんな入るように~”とか時間決まってるもんだから、修学旅行の数日前になると

「どうやったら入らずにすむか?」

「どの時間帯が一番人が少ないか」

「どの順番で服を脱いだら見られないか」等々、悩んで考えてたもん。

セクシュアルマイノリティだけでなくてもそれぞれ事情があってお風呂に入りたくない・入れない人もいると思います。体にアザがあるとかコンプレックスがあるとか。

そこへの配慮があるだけで、修学旅行の本来の目的が達成できるんですけどね。

学校や職場で「強制」だけはなくなることを願っています。

ではでは、オクユイカ(@Saba0m)でした!

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このブログの運営者


おく ゆいか。 

介護福祉士→発達障害関係のNPO法人→特別支援学校教諭→退職して青年海外協力隊etc...

”みんな違ってみんないい” を実現する社会をつくるために、現在はフリーで福祉・教育分野で動いています。

田舎暮らしに憧れ大分県竹田市に移住。現在地域おこし協力隊!

LGBTサポートチームココカラ!として大分県内で交流会をひらいたり講師もしてます。




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