「生きていてよかった」と、50代レズビアンの方に言わせる社会に対して悔しくなった日

こんにちは。おくゆいかです(@Saba0m)

先日、主催している虹色おおいたというサークルの40歳以上オフ会というのを開きました。

あ、真面目な記事です。あ、いつもか。

虹色おおいたサークルとは?

2013年10月、NPO法人虹色ダイバーシティの代表である村木真紀さんが大分に来ました。

虹色ダイバーシティ」は、LGBTなどの性的マイノリティ(少数者)がいきいきと働ける職場づくりを通じて企業への講演活動などを行っている団体。

その時まで、LGBT活動というものは無知!!

そんな時に、村木さんの知り合いから、一緒に食事にいかないかと誘っていただきました。

当時の恋人と、友人、村木さんの4人で食事をしていたところ

「大分にサークルのようなものが無いなんてびっくり!!」と、村木さん。

その帰り道 ”たしかに・・・じゃあ、ないんなら作ってみようか♪”

感じの話になり、虹色おおいたが発足。

それ以降、不定期ですし頻度も多くはないのですが、公共施設を使用してのお茶会、オフ会を主催しています。

参加者は20代~30代が中心です。

 

40歳以上オフ会をひらきました。

きっかけ

そんな虹色おおいたサークルのTwitterに50代の方からメッセージが来たので少しやり取りをしていました。

偶然Twitterで見つけたそうです。

”私が若かったころは絶対に表に出せることはできなかった。ほんと、すこしずついい時代になりました。こうやって話せるところもできたからちょっぴりうれしいです”

ああ・・・本当にそうだ。インターネットのおかげで今は繋がりやすくなりました。マレーシアに居た二年でも世の中が変わったのがわかるくらい。

 

正直、日本に帰る前に「もう世の中進んできたからLGBT活動とかいらないんじゃないかな?」とかちょっと思ってしまってた。

私にも信頼できるセクシャルマイノリティーの仲間が多くできたから、勘違いしてただけなんですけどね。。。。

でも、実際はまだまだ周りに言えずに一人の人もいるわけで、特にネットを活用していない時代の方は特にそうだと思うんです。

私が周りと繋がったのも20歳以降。それまで一人で将来どうしよう?とか、家族は作ることができないんだ…という感情と向き合ってました。

そんな想いをしている方がいるとしたらかなしい。

というただのお節介がきっかけで、40歳以上オフ会を開くことになりました。

参加者は3人

参加希望者は5人ほどいたのですが、日程が合わず3人のみ。

多い時は20人程参加してくださるので、人数的には少ないです。

これは、40歳以上の方でツイッターをやっている&虹色おおいたのことを知らないのということが関係しているかと思います。

50代の方は明るくて面白いかたでした!笑

もう一人の方は過去に二度ほど参加してくださっている方♩元々は県外の方です。

 

恋愛の話、今後どうするか、子どもについて、タイプの話などなど、お話しをしたのですが、気になるのはセクシャルマイノリティーの方を取り巻く現状に関すること。

「大分が自分の地元だったら、こういう会に参加できないかなぁ」

「身バレが怖くて集まり自体に参加できない人もいる」

個室を選んでオフ会をしますが、その隣の個室でばったり会う可能性も無いとはいいきれませんよね…
福岡はコミュニティーがある程度できているので福岡のオフ会とかに行ってみればどうかな?と思うのですが、一人では行きにくいという方がほとんどです。

そういえば、私も昔は怖かった!!福岡行けなかったなぁ。

福岡にバスツアーをしてみたらどうか?という話も出ました。

二人がとても大人な方だったので、子どもの私が3時間相手をしてもらった感じ。幹事のくせに私が一番楽しかったかも!と思うくらい楽しかったです。ありがとうございました。
初めてセクシャルマイノリティの会に参加された50代の方が

「これが本当の自分なんだと思った」と言っていたのが印象的。

 

終了後のメッセージ

生きていてよかったなぁと思う。ありがとう。そんな場所を作ってくれて。」

そんなメッセージをもらったんです。

どんな想いを乗り越えてきたんだろう。。。

 

色んな感情が湧き出てきた。

 

悪いことをしている訳じゃないでしょ?

うをぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!

 

何度も言うんですけど、50代の方はすごく明るくて元気な方。色々な感情を乗り越えての明るさなのかなぁと思ってしまうほど。

自分のことをずっと隠して生きていて、もうそれが”普通”になっているからこそ、今回参加して「これが本当の自分なんだと思った」という言葉がでたんだと思います。

なぜ、悪いことをしている訳でもないのに、そんな思いをしないといけないんだ!!笑

 

大多数のセクシャルマイノリティーの方は、”バレたらどうしよう” ”周りに言えないのが普通” って思っているんじゃないでしょうか。

いやいやいや、きっと、これは普通じゃないはず。

すごく、すごく社会に対して悔しくなりました。

私の知り合いは素敵な方がほとんどです。

なんで、そんな人たちがカミングアウトがどうとかで悩まないといけないの??

しょうがないとは思うんです、現状。

だって私の母も、テレビの向こうの話しだとしたら反対もしてないと思います。”自分の子”だからこそ10年も悩ませてしまった。お互いに未来が見えず悩んだ10年だったろうと思う。
ただ、セクシャルマイノリティだけでなく、障がいのある方だって何も悪いことはしていないのになぁ・・・と、脳みそがグルグル働く日でした。

現状を知りたいのでお願いがあります

 

私、現状をまだまだ知らないです。

このブログを見る方は限られてますが、たまたまこの記事を読んだ様々なセクシャルマイノリティのかたで

・カミングアウトの問題

・今自分が置かれている状況

・出会いがない

・子どもをうむ事に対してどう思うか?

・逆に自分は困ってないよ!

など、教えてくださる方、Twitterのダイレクトメッセージなどをいただけると嬉しいです。

批判的な意見でもほしいです!!たぶん、へこたれないので。笑

現状を知りたいし、現状を知った上でもっと動いていきたいです。

シェアしてくださると嬉しいです。

 

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このブログの運営者


おく ゆいか。 

介護福祉士→発達障害関係のNPO法人→特別支援学校教諭→退職して青年海外協力隊etc...

”みんな違ってみんないい” を実現する社会をつくるために、現在はフリーで福祉・教育分野で動いています。

田舎暮らしが憧れ。

レズビアン当事者として大分県内でちょこっと活動中。

1 個のコメント

  • 「生きていてよかった」生きていてよかったという言葉に反応しましたか?
    これは、私が今まで心の奥底で隠してことを
    誰かに認めて欲しかったから。出た言葉です。
    実感こもってたかな?

    それに、オフ会してくれたおくちゃんやあっきーさんがいて話しやすい環境もあったからね。
    素直に自分を出せたんだと思うよ。人妻好きだし・・・。おくちゃんと話すとスケベ丸出しだから、困るんだような。(^^♪
    おっと、話それたね。

    それと、気が付いたのですが、一応サイトつくりをかじってるので、
    タイトルを変更したほうがいいですね。

    例えば、私が、レズビアンを検索するなら検索窓に「レズビアン 結婚」「レズビアン 同棲」「レズビアン 遺産」「レズビアン夜の生活」って興味があるから、入れますね。
    おくちゃんならどんな言葉で検索しますか?

    検索する人って、興味がある人とか悩みがあるとか
    その気分のよって検索されるものなので、
    なかなか、サイトまで行きつかない場合が多いです。

    ですから、一番強いキーワードの「レズビアン」はタイトルに入れたほうがいいですね。
    じゃないと、まず読んでもらえない。
    せっかくいい記事を書いても読んでもらえないということが起こります。

    あとは、第二キーワードの同棲や結婚、出産などを書くことですね。
    レズビアンのこんなことを書いていますよという具合です。

    因みにこれを特化型サイトブログといいます。
    ビジネスブログでは、おなじみの手法です。

    お客さんが、興味を持ってサイトに来てもらって読んでもらってクリックしてくれないとお金が落ちないですからね。

    レズビアンに興味があるから、検索窓に打つわけですから。
    「レズビアン オフ会」でも検索したら出るわ出るわで
    その中で、大分県って入れれば「大分にもオフ会あるんだ!」という具合にね。
    私は、ツイッターでひっかかって現在に至っております。

    要は、レズビアンという言葉がいやかもしれないけど
    今、現実としては、私たちをタグ付けしているものの
    代表は「レズビアン」です。そこからどうタグ付けを切り離して
    ひとりの人間として、話を持っていくかです。

    私たちの中では、レズビアンは普通のこととして捉えていますが、
    現実は、そう簡単なものではありません。

    その点も踏まえて、相手の方が動きやすいようにどんな
    言葉を発信するか

    それと、一つ、難しい点があります。
    たしか、オフ会で言ったと思うけど。
    「本人が自覚しないかぎり前には進まない」ことです。

    奥深くなるのですが、
    これはレズビアンとかゲイとかそんな問題ではないんです。

    私も経験済みでおくちゃんも経験済みだと思います。

    痛いんですよ。心が・・・。自分がはっきりと女性が好きだ・男性が好きだってことが、世間から見ると痛いんですよ。ほかにもいろいろな性癖の人もあるんじゃないですか・・・。
    心の中で格闘するんです。それで疲れる・めんどくさいからふたをするんです。言い訳をしてしまうんです。

    誰も、傷つくことはいやだし、怖いし、泣きたくない。
    みじめになりたくないって感情があります。

    私も、「こんなことはいやだ」ってその中の一人でした。

    でも、いいんですよ。それで。今は!
    なぜかって、絶対に目の前に現れてくるのよ。亡霊のように「こんなことはいやだ」ということがやってくる。面白いことにね。

    そこで、逃げたら貞子のように追いかけてくるよ。
    だから、自分と向き合う時期が必要なんです。なぜ、いやだと思うのか?って思うことが大切です。

    私の根柢のあるものは、女性が好きってこと人妻が好きってこと。
    スケベ―なこと。こどもっぽいところ。彼女ほしいって
    それを含めてやまちゃんなんだから・・・。と開き直ったら
    世界が広かるんですよ。

    今の私がそうなんです。じゃないとおくちゃんやあっきーさんと出会っていないでうじうじしてたよ。

    世界が変わったんです。私の中で、だから「生きていてよかった」って凝縮されるんです。

    おくちゃんのサイトを読むかきり、そうとう破天荒なことをしていますが、それはそれでいいですよ。それがいつか他に人のためになるための修行だと思えば、いつか共感が得られるかもしれない。

    こういう考えを示してくれたのか、4才年上のシングルマザーでした。「したことがあるならすればいいじゃん」当時は人から認められたくって、愛されてたくってね。人の言われるままに過ごしてきたように思う。彼女はそういうところを理解してくれてんだと思う。一番欲しかった言葉をくれたから、好きになった・・。
    今でも、心の奥底にいるよ。そして、今でも背中を押してくれる。ノンケさんだけど、体の関係ももちろんなかったけど、
    これこそ、無償の愛というか愛されるってこういうことって
    実感させてくれた人なので。

    両親からは貰えなかったけどね。
    人は、誰がひとりでも理解者がいれば生きていけるもんです。

    でも、壁が立ちはだかるのよね。それをどう取り除いて
    自分で立てるようになるか・・・。私も模索中です。

    あ!今のサイトは、そのままでいいよ。
    すごく良かったよ。そしてちょっぴり恥ずかしいね。

    今度、サイトを作る場合はレズビアンを意識してってことだから。
    それもやさしくソフトにね。

    サイト、何か反応あったかな?
    私は、私でおくちゃんお役に立てたかな?

    痛さを乗り越えること。シンプルなんだけど一番難しい。
    そのことをやってのけるおくちゃんは凄いよ。
    ほかにもそういう人もいるしね。自分の世界を持っている人は強いよ。あくまでも自分の中でのことだけどね。

    こんな感じかな?うまく伝わるといいけどね。
    なんか、すっきりしたわ。だから、心の底から笑えるのよ。
    自分は自分でいいんだってね。あとは自分次第、どうするかってこと。

    この先、どうなるかわからないけど
    前に進むことに決めています。まあ、まだ母の問題があるけどね。
    水面下で彼女できたらいいなって思うな。
    でも、いまいち恋はよくわからないからね。ただ、相当な嫉妬深いってことはわかるし、顔に出るな(^o^)丿

    ほんとありがとう!進む方向が定まったよ。もう迷わない。
    おくちゃんも自分の進むべ道は、厳しいものがあると思うけど
    こんな人いたんだって、思ってくれてそれで一歩でも前にすすめたら
    うれしいな(^^♪

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