こんにちは。オクユイカです。
タイトルは、私自身が思っていたことです。
・家庭環境が悪くて嘆いている方
・10代~20前半
の悩んでいる方向け、に書いてみたいと思います。
目次
人生は公平なの?
生まれながらにして両親がいない人もいる。虐待を受けて育つ人もいる。超貧乏な家に生まれた人だっている。顔に大きなアザを持って生まれた人もいる。
セクシャルマイノリティーってことだって、悩みの一つに十分なり得る。
人生って不公平でしょ!!!そう思いませんか?
私はそう思う。
公平なことといえば、誰にでも”死”があるということくらいではないでしょうか。
「人生は公平ではない。それに慣れるべき」
マイクロソフト社の共同創業者で会長のビル・ゲイツが高校生に語ったと言われているスピーチの中で言っていた言葉。
「人生は公平でなはい。それに慣れるべき」
世の中は残念ながら、不公平。
自分の力でどうにもならないこともある。
でも、自分には才能がない、環境に恵まれない、チャンスがこないと嘆いていては何も始まらない。
今の状況を認め、それを打破するために前進し続けた者だけが成功を手にするのだ。
引用:TABI LABO
うんうん、世の中は残念ながら不公平。
打破するために前進が必要!!!
自力でなんとかするしかないけどエネルギーがない。
「才能もない!」「お金もない!」「未来もない!」
高校くらいの時は、無いものにばかり目を向けて嘆いてました。
だから、ほんと毎日が、つまらなくて。笑
道路脇に座って、通るトラックにいつ飛び込もうかボーっと眺めたりしてた。
こんなの不公平じゃん!!ってずーっと嘆いていたんだけど、何も変わりませんでした。
そりゃーそうですよね。嘆いて変わるならずっと嘆いてる。
そして、ふと、気が付いた。
ああ、これはもう、仕方ないことなんだな・・・自分でなんとかするしかないんだな・・・。って。
いつまで周りのせいにして自分の人生歩まないんだろう?って気が付いた瞬間だった。
でも、気が付いたところで、すぐに変われるわけがない。
結局、そこからもだいぶ、もがきました。
”今の状況を認め、それを打破するために前進し続けた者だけが成功を手にするのだ”
これができるのは、前進するためのパワーがある人のみ。
負のパワーでもなんでもいいのだとおもう。
じゃあ、そんなパワーさえも持てないくらい世の中に絶望している場合はどうしたらいいの?ってとこだと思う。
何も踏ん張れなかったあのころは
「生きてたら楽しいこともあるけど、死んだら何にも感じなくなっちゃうんだよ」
って言われたって、死んだら何も感じなくなるのか!それ、最高じゃんって。思ってた。
それくらい、生きることにネガティブ。
でも、こういう思いを持つのって私だけじゃないと思うんです。
「あなたが死にたいと思った今日は
昨日死んでしまった人が生きたいと願った明日」
そうなのかもしれないけど、本当に死にたい人にとって、こんなにも届かない言葉ってあるのか。あなたが死にたいと思った今日について、じっくり話を聞ける人間になりたい。
— オクユイカ (@Saba0m) August 23, 2016
色々な事情があって、動くパワーのない人にまず、必要なのは、
すごく、すごくベタなこと書くけど、
”愛”なのだと思う。
「不公平」だと嘆くより、まず一歩すべきこと
自力でなんとかするしかない。でもどうしたらいいの?という方にお勧めしたいのが、
自己啓発書を読むことと人に出会うこと。そして旅に出ること。
自己啓発書というとどんなイメージですか?洗脳っぽいイメージを持たれる人が少なからずいると思う。
けど、人間って育つ環境や関わる人から洗脳されてるようなものだと思うんだよね。
育つ環境や、その中で出会った人によって自分の中の常識が作られていく。
例えば、「お前なんかうまれてこなければよかった」って言われながら育った私は、本当にそう思っていたんだよね。
だから、何かあるたびに「あ、やっぱり産まれてこなければよかったんだ」って
起こる出来事と、自分の考えをマッチングさせてしまう。
そんな確認作業を繰り返すことに、どんどんその考えが強固なものに(悲)
それを変えるのが、本や人との出会いでした。
自己啓発書を読んでみよう
育った環境が悪い人ほど、騙されたと思って読んでほしい。
本が買えない環境だとしたら、図書館に行けばいいと思います。
パワーを出そうとしたって、根底にある愛(自己肯定感)が不足していたら、燃料切れをおこしちゃうかもしれないので、最初はがんばりすぎない程度に。
サラッと流す感じでも大丈夫だと思う。
人生の先輩方が、本を書いて残してくれてるなんて最高です。
育った環境の中で身についた自分の考え方が変わるかもしれません。
10代の終わりごろ、ある方にいただいた本なのですが、当時とても勉強なりました。
ビジネスマンや成功者が読んでいることで超有名な7つの習慣。それが読み易くなった本です。
読みやすく大切な事なことがいっぱい書かれてます。
色んな本読んだけど、この一冊は持っていた方がいいんじゃないかってくらいおすすめ。
あとはこれ!!
発売半年で170万部を超える異例の大ヒットとなった漫画『君たちはどう生きるか』
上の7つの習慣は自己啓発臭がぷんぷんするので好き嫌いがわかれると思うのですが、
こちらのそんなこともなく・・・ほんと、読んだ方がいいです。
今苦しい方、生き方が分からない方など・・・ヒントがたくさんあるはずです。
人と出会ってみよう
インターネットのおかげで、日本中の人と繋がれるようになりました。
現状の環境から一歩外に踏み出して、誰か人に出会うということも大事。
今の若い方は、ネットで出会うことにあまり抵抗がないのかな?
私が20の時はネットで繋がった方に出会うのはとても怖いことでした。
そんな10年前、勇気をだしてお会いした方がいます。
当時、日本一周だったジョニーさんと別府のガストで会いました。
今は脱サラして、好きなことして生きてるみたいですね(^^)
その時のジョニーさんとの出会いがきっかけで、自分の行動の枠がグンと広まったような気がします。
自己啓発書を読むきっかけになったのもジョニーさん。
ジョニーさんが本をプレゼントしてくれたことがきっかけでした。
ジョニーさんとの出会いがきっかけになって、その後はいろんな人に出会いました。
ありがたいことに、優しい方と沢山出会えたおかげで、「あ、認めてもらえる場所があるんだ」って気が付き、パワーがわいてきた。
人と出会うことで、愛を注がれることもあった。
悲しいこともたくさんあったけど、人と出会うことはそれ以上のものを運んでくれるんだと思います。
旅にでて人と出会う
旅に出てみることで、日頃の悩みが小さく思えたり、新しい人との出会いもあります。
やっぱり、旅に出ることで求めているのも人。後で記憶に残っているのも人との出会いなんです。
1人で怖い時は、サークルに入ってみる等挑戦してみてください。
自分のことを全く知らない人と、ゼロから始まる会話っておもしろいです。
人見知りしちゃうこともあるけれど。
自分の長所を知ろう。
きっと、自分の嫌いなところにばっかり目が向いているんじゃないかと思う。
私は過去の自分が大嫌いでした。でもそれを変えてくれたのは周りの評価だったんだよね。
自分の良いところを自分で見えていなかったんだけど、ある職場でそれに気づかせてもらった。
ただ、そんな職場ばかりではないですよね・・・
友だちに「自分のよいところってどこ?」って聞くのもありですよ!
少し恥ずかしいけれど、勇気を出して聞いてみた結果、友人との絆も深まったことがあります。
自分の長所を知るためのツールを使うのもおすすめ。
8568通りの中からあなたの本当の長所を教えてくれるグットポイント診断は無料で細かく分類してくれるのでいいです。
私自身も自信がない時にやってみて、自信をもらえました。
自分に自信をつけたい時、自分のことを知りたいときに役立つ無料診断です。
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自分の人生を生きようよ。
過去にどんなことがあったって、とても嫌な人がいたって、そのことを考えている限りその出来事や嫌な人に、時間を使っていることになります。
大切な自分の時間を使うんですよ?!?
それって勿体ないと思うんです。
過去も奪われて、今も奪われるだなんて・・・。
もがいたって嘆いたって、不公平さは変わらない。
実際に行動してみないと何も変わらない。
そこらへん、世の中ってシビアです。
逆に言うと、行動すれば少しずつ見えてくるものがあるということ。
色々書いちゃったけど、できそうなところからまず一歩。それだけで全然違うとおもう!
私も、自分自身の人生をしっかりと自分で歩いて年老いていきたいです。
嘆いてる顔より、笑ってる顔の方がきっと素敵。
そうやって過ごしていきたいとおもいます。
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