小学校の図書室って好きでしたか?
私は大好きでした。
私が通っていた小学校は、年間読書者数のトップの表彰というものがありました。
トップをとりたかった私は、無駄に図書室に通っていました。
・・・”無駄”とつけたのは・・・
読んでいないこともあったからw
読まずに借りて、返して・・・という作業を繰り返して、年間200冊以上は読んでいた(仮)と思います。
そんな懐かしの本を、独断と偏見でランキングつけしてみます。
私と同じアラサーの方であれば、「そう、そう!」ってなってくれる(はず)
低学年の時と高学年の時にわけていきます。
表紙を見るだけで懐かしくなります。見てみてくださいね。
小学校の図書館にあった懐かしの本10+5(計15)
低学年バージョン10冊!!
おさるのジョージ
好奇心旺盛でいたずら好きなおさるのジョージの話し。
悪意のないイタズラがかわいい♥
アラサーにもなると悪意のあるイタズラしかしなくなりますもん。もう一回読んでピュアな気持ちを取り戻したいもんだ。
天才えりちゃん金魚を食べた
この本、当時6歳だった竹下龍之介君が実の妹のことを書いた絵本なんです!同じ小学生だったので、すごいなぁと思った記憶があります。SF童話大賞受賞作。
100万回生きたネコ
ある時は、王様に飼われている猫。
ある時は、船乗り
ある時はサーカスの猫。
飼い主は彼が亡くなると泣いて悲しんだけど、ネコは飼い主を好きになることはありませんでした。
ある日、ネコは野良猫になります。
そこで自分のことを見向きもしなかった白ネコを好きになる。
そして、両想いになって子どもも育て・・・・。
・・・・しかし、ある日、白いネコは静かに動かなくなりました。
そして、彼は初めて涙を流し、白いネコの隣で一緒に動かなくなって・・・
100万回生きたネコは、もう生まれ変わることはなかった。という話。
大人になっても心にジーンとくる話です。
ぐりとぐら
これは、みんな知ってるでしょう!!
大人になって教師になってからも、子どもたちに時々読んでいた本。
森の中で大きな卵をみつけて、大きなカステラを作り、森の動物たちと作って食べる話。
最後に残った大きな卵の殻を車に見立てて道具を載せて帰る♪って話。
ウォーリーを探せ!
これも人気でしたね!!
私は保育園の時によく見てたかなぁ?
なんだか、好きかよくわからないのに借りてた記憶w
はれときどきぶた
日記に書いたことが本当になっちゃうっていう話。
最後はぶたが空から降ってきちゃう。(私の記憶が正しければ)
ルドルフをいっぱいあってな
大好きな話だったのに内容がうる覚え・・・・
ちょっと調べました。
ひょんなことから飼い主の元から離れ、大都会にいくことになってしまったルドルフ。
そこで出会ったネコが、イッパイアッテナ。イッパイアッテナから野良猫の生き方を教えてもらう話 だったようです。
イッパイアッテナの名言
↓
「黒ねこがえんぎが悪いなんて迷信だ。そんなことをいまどき信じるのは、教養がねえしょうこさ。」
「ことばを乱暴にしたり下品にしたりするとな、しぜんに心も乱暴になったり下品になってしまうもんだ。」
「ちょっとできるようになると、それをつかって、できないやつをばかにするなんて、最低のねこのすることだ。教養のあるねこのやるこっちゃねえ。
アニメにもなったんですね。それにしても、イッパイアッテナ、かっこいいやん・・・・・。
隣のせきのますだ君
ツンデレ男子、ますだくんの話。笑
わかったさんシリーズ
このシリーズは女子に人気でした。
おしいれのぼうけん
お昼寝中においかけっこを初めて、先生におしいれにいれられちゃう話なんだけど、おしいれの中で素敵な冒険がいっぱいあるんですよね!
押入れにいれるのって・・・今の保育園とか学校では体罰になっちゃうのでしょうかね??
中・高学年バージョン
シリーズが多いので、ベスト5だけにしておきます(笑)
ズッコケ3人組
このシリーズ何十冊も図書館に並んでいたような・・・
ハチベエとハカセとモーちゃんのそれぞれのキャラが好きでした。
名探偵シャーロックホームズ
この本も大人気だったので、入れておきます。
が、しかし、私は読まず嫌いです。笑
だいたい図書室に置いてある人気がある本はよんでたのですが・・・なぜだろう。
盲導犬クイ―ルの一生
最高学年になると、ノンフィクションばかり読んでいました。個人的に好きな本なので、知っている方は少ないかも??
けど、懐かしいので入れちゃった。笑
盲導犬が生まれてから亡くなるまでの一生について書いてある本です。
・・・人間のために生きること、人生で何度も飼い主が変わる寂しさ・・・そんなのを感じて悲しくなっちゃう本でした。
学校の怪談シリーズ
怖いのに見たいやつ!!
トイレの花子さんとか・・・懐かしいなぁ・・・。
そういえば、これと関係があるのかは知らないけど、学校の怪談っていう映画もありましたよね。
これも、こわかったけど見ちゃってた。
ジャニーズのタッキーとか今井翼さん、前田愛さんが出演されてましたね。
やっぱり怖いのに見てました。
さて、話を元に戻しましょう。
最後に絶対1番でしょ!!!って思う本は
コレだ!!!!
はだしのゲン
これはね・・・もう外せないでしょ!!
図書室で最初の一巻を読んだ時の衝撃と言ったら・・・・・(泣)
戦争の悲惨さはここから学んだと言っても過言ではないです。
主人公のゲンが、原爆で肉親を失いながらも、たくましく成長していくんですよね・・・しかもそれが漫画!!
人気だったのでいつも図書室でスムーズに借りれない本の一つでした、。
数年前に松江市教育員会が、漫画の中に暴力シーンがあるとのことで一時期閲覧制限をかけたことが話題になりました。
あのニュースを見た時、「なんで?!?」って悲しくなったなぁ・・・
いやぁ、はだしのゲンは置いといたほうがいい。名作。
番外編
小学校の時、地域の廃品回収の時に本も捨てられていたのでよく、友達同士で本奪い合ってました。笑
そこで見つけて、はまっていた漫画はコレ。
おぼっちゃまくん!!!!
お下品なギャグ漫画ですが、おぼっちゃま君の健気さがすごくかわいいんです。
浦安鉄筋家族とか、くれよんしんちゃんも好きだけど、おぼっちゃま君が一番好きな漫画。
・・・全巻シリーズ売ってるんかい!すごい欲しい!!・・・広い家に住んだら置きたいです。笑
まとめ
こうやって並べてみるとやっぱり懐かしいなぁ。
小さいころから本を読む習慣がついていると後々楽になると思います。あの時たくさん読んでてよかったなって思うもん。
懐かしの本、また図書館でじっくり読んでみたいと思います。
が、しかし、最後におぼっちゃま君という最強漫画を載せちゃったことで、私の気持ちをすべてもっていかれた感がいなめません。
終わり。
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