東大生も活用!集中力を高める勉強法はこれだ!!~キッチンタイマー勉強法~

こんにちは、集中力がないおくゆいか(@Saba0m)です。

具体的に言うと、興味がないことに対して集中力がない感じかなぁ。そのうえ、マレーシアに二年間いたことで変わってしまったのが

”時間の感覚”。

日本にいたころは、締切ぎりぎりで物事を済ませるなんて絶対と言っていいほどなかったし、前のめり前のめりで物事を進めてたんですよね。

でも、それをすると、周りのマレーシア人が全然ついてこなくてイライラしてしまう。笑 いつの間にかペースを周りに合わせるようになりました。

(まてよ、これは甘えか?笑)

このままではヤバい。 人生の長さはみんな一緒、なので時間管理がカギを握ります。特に、要領が悪い私は。

これは、死活問題だ!!!(おおげさ)

今日は時間管理をする上で、大切な”集中力”のことについて書きます。

 

東大生と私の勉強の方法で大きく違ったこと

以前、TOEIC200点。ダメダメな私でも成長できた!青年海外協力隊参加で学んだ6つのこと” この記事でも書いたのですが、協力隊の訓練中、私は現役東大生と机を並べて勉強していました。

もう、はっきりしたんですよね、勉強方法の差が。もちろん根本の能力的なものが違うというのはありますが、圧倒的に違ったのが

”集中力の差”

彼がある時に、こんな話しをしてくれました。

「試験(大学入試)を受けていると集中しすぎて逆にダメな時がある。集中しすぎるとペンを持つ手に力がはいるから、手に絆創膏をはっておくんだよ。そうすると、手に力が入った時に皮膚がひっぱられるから、自分が集中しすぎなことに気がつくことができる」

彼は彼なりの工夫や、集中しすぎることがマイナスになることもあるのだと知りました。

それにしても、その悩み、羨ましすぎる。笑

 

集中力がつくってこんなにお得

ざっと、思いつくことを書いていきます。

・集中力が高まれば、学ぶ時間・仕事を処理するスピードがあがる。

・空いた時間を他のことに使える。

・集中していると「え、もう終わりなの?」と思うくらい時間が早くすぎる。

・集中が解けた時の開放感が大きい。

・没頭すると脳がフロー状態になり、そのこと自体が快感になる。

・自分、なかなかやるやん という自己肯定感の向上

まだまだ、他にあると思います。お得すぎるでしょ!!

過去、私は介護の仕事をしながら、通信制大学に通っていたので、時間が無かったんですよね、時間がないとその時間内に懸命に取り組むんです。

通信制大学は通う期間が長いとお金がかかります。無駄なお金は払いたくない、の一心でどんどんレポートなどを出して単位をとり最短で卒業することができました。

教員採用試験の勉強も同じ。当時一人暮らしをしていたので、生活費をかせぐために働かなければなりません。バイトを二つかけもちする合間の時間は勉強に使ってました。

この時も、時間が限られていたので集中することができていました。

その結果、フロー状態だったので楽しかったんですよね。

・・・これは過去の話。笑 協力隊訓練中はどうだろう?

やってはいたけど、周りがすごすぎたことに圧倒されたり、感動したりで、集中はできていなかったかも(^_^;)

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集中力を高める勉強法はこれだ!

好きなものであれば、時間を忘れるくらい集中できます。また、時間がないとわかっていたら、その時間内に物事を済まそうと必死になります。

じゃあ、そうじゃない時は???もっと集中力を高めて勉強・仕事を効率よく進めるには???

”その状態を作り出すこと”だと考えています。

そのために参考になるお二人を紹介します。

東大一チャラい男、針間貴己さん

フジテレビ バイキングという番組の”東大生根こそぎリサーチ”というコーナーに出演されていました。東大一チャラいということで有名になった方です。私は、昨日YOUTUBEで見た。笑

遊び、遊び、遊び、遊び、遊び、勉強って感じですね。

東大生ってめっちゃ勉強しているイメージですが、遊んでいるようですね。きっと集中力がすごいに違いない。

取材中にもナンパをしちゃう、インパクトのある方!!

ナンパを制するものは受験を制する、受験を制する者はナンパを制する!!制限時間の中で、できるだけ多くの問題を解く。

制限時間の中でできるだけ多くの女の子のLINEをゲットする。完全に一致です!!

・・・・。

その取材の中で、勉強するシーンがあるんです。その時に使用していたのがキッチンタイマー。

集中力を高めるためにキッチンタイマーで時間を測る。自分にプレッシャーをかけることでプレッシャーの強い人間にしていく

問題ごとに所要時間を設定し、問題を解いていくそうです。

確かに、制限時間があると”どうにかしなきゃ”って脳がフル回転しそうです。

31歳シンママ会計士松岡由起子さん

この方がどんな方かというと・・・・

金髪ミニスカのギャルだった17歳で妊娠。学校の温情で何とか卒業できたものの、結婚生活では夫の浮気とDVに悩まされ、我慢の末に子どもを守るために離婚。

21歳でシンママ(シングルマザー)となり、家事・育児をこなしながら27歳で三大国家資格の公認会計士に合格。引用 東洋経済オンライン 31歳シンママ会計士が説く「超コスパ勉強法」

シングルマザーで子育てをしながら、働いて勉強して成果を出すってすごーーーーー(‘Д’)

その松岡さんの勉強法の一つがストップウォッチ活用。

勉強時間を1時間ごとに区切って科目を変え、『ここまでやろう』という目安を決めておきました。区切らないと『まだ時間あるから』と思って集中力が欠けてしまうので、ストップウォッチを使って時間の経過を意識しながら勉強していた。東洋経済オンライン 31歳シンママ会計士が説く「超コスパ勉強法」

二人に共通しているのが

時間に制限をつけることで集中力を高める・自分自身にプレッシャーをかけて勉強してる点。

勝手に、プレッシャーがかかる環境の中にいる時はいいのですが、そうじゃない時にだらけてしまう自分にピッタリ!!笑

好きなことでも、気分がのらない時もあります。そういう時は、やらない って決めてしまうのも一つですが、ストップウォッチなどで、時間とやることを決めて、集中する状態に持っていき、そこから気分を乗せるのもありですね。

時間に制限をつけることで自分自身にプレッシャーをかけて勉強すること。

そのためのキッチンタイマー・ストップウォッチ活用、うん、いい!!

 

おくゆいか、実際にやってみた。

帰国後は無職なので、自分で時間管理をしていく必要があります。

というわけで、実は、今、ブログを書きながら制限時間を作っています。

<結果と感想>

・決めた制限時間が短すぎて時間内に終わらなかった。笑

何度か試して難しければ、制限時間を少し伸ばしたほうがよいと思った。

毎回毎回”できなかった”という失敗体験を積むと、モチベーション低下に繋がる可能性があるため。

ただし、伸ばしすぎてプレッシャーがかからないのは意味がないので、程よく が大事。

問題ごとに所要時間を設定していた針間君のように、タスクを細分化して、タスクごとに時間を設定してみる。

 

・携帯アプリはあまり良くない!!やっぱりキッチンタイマーがいい。

携帯の時間を確認した時に、LINE通知などがあると気になってしまう。しっかり集中したいのであれば、キッチンタイマーやストップウォッチ単体がいい。

 

・忙しくしちゃうのもありかも

自分でプレッシャーをかけるのが難しい人は、敢えて忙しくして”やらなきゃやばい!”という状況を作るのもありかも!

まとめ

上にあげた例は、例にしかすぎないので。やってみて、合わなかったら変える。それが大事だと思います。

発達障がいのある子どもたちに対して一人一人に合わせた支援をするように、自分支援って大事です。私たちも一人一人違うので。

色々な方法を試してみて、自分にあう仕事や勉強で使えそうな集中力アップ方法が見つかるといいですね!

キッチンタイマーは百均にあって、手軽に手に入るのでおすすめです!!!

なにか、成し遂げたいことがあるかた、一緒にがんばりましょう。

 

夢や目標等、達成したいことがある人へ。

上にも書いたけれど、何かを達成したい時って「やり方」がとても重要。

というわけでおすすめの一冊を紹介して終わります。原田隆史さんという方が書かれた本です。

以下のような本を多く書かれているので知っている方も多いかも。

この本には目標をしっかり立てよう!というようなことが書かれているのですが、

そこからスモールステップに落とし込んで行動するということが書かれています。

時間の流れは、まず未来を決めて、未来から現在に流してきて過去に放る

とあるのですが、まさにその通りだと思います。

この方の「達成する人の法則」という本がDVDつき3980円と結構するのですがキャンペーン中で、現在無料です。(送料のみ必要)

無料とか怪しすぎる・・・って思ったのですが、PRも含めているため無料なのだということで納得。

ユニクロの柳井正さん、京セラの稲盛和夫さん・・・など一流経営者が絶賛する目標達成方法が学べました。

いつキャンペーンが終わるかわからないので、興味がある方はお早めに。

著書:原田隆史

1960年大阪府生まれ。奈良教育大学卒業後、大阪市内の公立中学校に20年間勤務。問題を抱え る教育現場を次々と立て直し、地元大阪では「生活指導の神様」と呼ばれる。独自の育成手法「原田メソッド」で、勤務3校目の陸上競技部を7年間で13回日本一に導く。

2003年以降は、企業の人材教育の分野でも活躍。約10年間で300社、6万人以上を指導してきた。「原田メソッド」に多くの企業の経営者が注目し、ユニクロ、カネボウ化粧品、野村證券、中外製薬工業、キリンビールなどの企業研修・人材教育を歴任している。

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おく ゆいか。
介護福祉士→発達障害関係のNPO法人→特別支援学校教諭→退職して青年海外協力隊etc...
”みんな違ってみんないい” を実現する社会をつくるために、NPO法人TetoCompanyを設立し
大分県竹田市にて地域の交流拠点や福祉事業を運営。
小心者でおっちょこちょい。
LGBTサポートチームココカラ!共同代表。LGBT当事者として大分県内で講演活動等もしてます




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