こんにちは。唐揚げが大好きなオクユイカ(@Saba0m)です。
NHKで勉強に関するテレビがありました。
大学受験に向けて勉強をしている方向けの番組だったのですが、
それだけではなく資格取得のための試験等、机上の学習が必要な方すべてに役立つのではないかと思うので、まとめてみます。
目次
やってはいけない勉強法
やってはいけない勉強法として挙げられていたのが以下の4点です。
・試験前の腕試しに過去問を使う
・難しい問題は粘って考える
・寝る前の勉強後片づけて寝る
これらはバツ・・・。
その理由と、どうしたらよいのかを書いたのでご参考になれば嬉しいです。
決めた時間が来たらキリが悪くてもやめること
「よし、勉強するぞ!」と意気込んで勉強したものの、取り組んでいる問題が終わらず、
時間がどんどん過ぎた経験ありませんか?
私も過去を振り返ってみると、そんな経験ばかりです。学校のテスト勉強、テニスの練習・・・そして今こうして書いているブログも。
キリが悪くてもやめることが大事だそうです。
これは人間の心理を利用した勉強法。
時間がきたら、キリが悪くてもやめる。。。人間、続きが気になりますよね。
キリがよく終わってしまったら、勉強の意欲も一回途切れてしまいます。
あえてキリが悪いところで終わらせて
「あっ、あの問題やりたいな」と、次の日まで残しておいて、次の日にスムーズに気持ちが勉強に向くようしましょう。ということです。
過去にこのブログでも紹介しましたが、時間を測ってプレッシャーを与えながらする勉強法もいいといってましたよ!
過去問題集には早めにとりかかる方が良い
過去問題集は入試直前の力試しにやるものだと思っている人が多いそうですが、それは間違いで早めに取り組んで”志望校の目標点数”と”自分の学力”の差を知っておく必要があるとのこと。
今年受験の方は、2学期の始めに取り組むと良いそうですよ!
過去問には受験までの計画を立てるまでの重要な情報が満載。
出題されない分野を勉強しても全く意味がないので、過去問を分析し勉強する範囲を絞りましょう。
また過去問から参考書を決めるという流れにするといいんだって( ˘•ω•˘ )
大学や学部によって教科の点数配分が違います。
過去問題集に、点数配分も書いてあることがあるので、その点もチェックしたいところですね。
難しい問題はあきらめてよい。
難しい問題って、どうしていますか?
私は中学時代、数学の勉強を家でしている時に、よくこんなことがありました。
ひったすら考えるんです。
私と違って母は、数学が学年トップだった。
そんな母に質問するけれど、既にわからないことに腹が立っている私は、何回聞いてもわかりません。
「なんでわからないの?」って言われはじめ・・・
そして、最終的に・・・
八つ当たりですね・・・・。思春期ですからね(?)
とにかく、一つの問題に長い時間をかけていたのは時間の無駄だったなと思います。
もちろん、難しくても自力で解こうと挑む姿勢は大切。
ただ、学力を上げていくための勉強としては、わからないところで時間を使いすぎるのはもったいない。
特に受験生は追い込みの時期であり
わからない問題にいつまでも時間をかける余裕はないので、
わからない問題にずーっと悩むのではなくて、早めにスパッとあきらめてしまうっていうのも大事。とのこと。
見極めが大事・・・・・
勉強が終わったらササっと片づけて寝るのはダメ
「夜勉強したら、ノートや参考書はそのままの状態で寝る方がよい」そうです!
その理由は、次の日、朝起きた時にそのノートとか問題集をみるのを、各教科1分ずつ眺めるだけでもいい復習になるから。
学んだことを定着させる意味があるんでしょうね。
これは学生時代に私もやっていました。
学んだことを忘れたくないがために朝確認をしていただけなのですが、確かに、記憶系の教科(社会とか)は点数が良かったです(^^)
まとめ
- 決めた時間が来たらキリが悪くてもやめること
→勉強に向かうモチベーションを保つために。 - 過去問題集には早めにとりかかる方が良い
→志望校の目標点数”と”自分の学力”の差を知る、過去問を分析し勉強範囲を絞る - 難しい問題はあきらめよう
→粘ることも大事だが、5~10分まで。時間を有効に使うために見極めを! - 勉強が終わったらササっと片づけて寝るのはダメ
→次の日の朝起きた時に各教科1分間眺めるだけでもよい復習になる。片づけずにそのままにしておこう
テレビを見ていたら
学力アップしたければ、効率よくこなす・学ぶことが必要だとおもいました。
そりゃーそうか。だって試験日はきまってるんですもんね。
限られた時間でいかに多く勉強するかといえば、やっぱり
効率が重要よね。
完璧主義の人が向いているのは職人技。だけど、受験ではそれを求められていない。
全部こなさないと気が済まない!という気持ちを一旦置いて、「試験に合格する」「受験に合格する」ということが目的だということを頭に入れておきたいところですね。
完璧主義が邪魔になるようなら上手に捨てて、うまくこなしていくことが大事なのだと思いました。
受験だけに限らず社会に出ても「うまくこなす」が必要な場面がありますね・・・
うっわぁ~~~それ、私にはできないなぁ・・・・だから今、こんな感じに仕上がっているのですが。
おしまい。
勉強の息抜きにどうぞ→
夢や目標等、達成したいことがある人におすすめ
上にも書いたけれど、何かを達成したい時って「やり方」がとても重要。
というわけでおすすめの一冊を紹介して終わります。原田隆史さんという方が書かれた本です。
以下のような本を多く書かれているので知っている方も多いかも。
この本には目標をしっかり立てよう!というようなことが書かれているのですが、そこからスモールステップに落とし込んで行動するということが書かれています。
時間の流れは、まず未来を決めて、未来から現在に流してきて過去に放る
とあるのですが、まさにその通りだと思います。
この方の「達成する人の法則」という本がDVDつき3980円と結構するのですがキャンペーン中で、現在無料です。(送料のみ必要)
ユニクロの柳井正さん、京セラの稲盛和夫さん・・・など一流経営者が絶賛する目標達成方法が学べました。
いつキャンペーンが終わるかわからないので、興味がある方はお早めに。
著書:原田隆史
1960年大阪府生まれ。奈良教育大学卒業後、大阪市内の公立中学校に20年間勤務。問題を抱え る教育現場を次々と立て直し、地元大阪では「生活指導の神様」と呼ばれる。独自の育成手法「原田メソッド」で、勤務3校目の陸上競技部を7年間で13回日本一に導く。
2003年以降は、企業の人材教育の分野でも活躍。約10年間で300社、6万人以上を指導してきた。「原田メソッド」に多くの企業の経営者が注目し、ユニクロ、カネボウ化粧品、野村證券、中外製薬工業、キリンビールなどの企業研修・人材教育を歴任している。
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