LGBT検定に43000円?!日本セクシュアルマイノリティ協会を調べたら悲しくなった。

こんにちは。オクユイカです。

さっき、友だちに「LGBT検定」のことを聞きました。

2017年7月より、日本セクシュアルマイノリティ協会が「LGBT検定」を開始するとのこと。

検定料は4万2984円.

高っ!!!!

と同時に悲しさが。

日本セクシュアルマイノリティ協会とは

サイトを見ると、とてもちゃんとしたサイトです。

引用:日本セクシュアリティ協会

(ただ、ツッコミどころ満載の。)

日本セクシュアルマイノリティ協会の下に「一般社団法人 日本同性愛者協会」って書かれてた。

なんだか嬉しくない名前(゜-゜)

 

住所は「東京都渋谷区渋谷1-15-22」

というワケで調べてみた。

(この前、架空請求詐欺のyoutubeみたら、書かれていた住所がないってあったからね、その影響ねw)

 

そしたら、住所が出てきました。二つ。

ココロゴトcafe (心理カウンセラーとメンタルトレーナのいるカフェ)

株式会社アイディアヒューマンサポートサービス

カフェも株式会社アイディアヒューマンサポートサービスがやっているようですね。

代表の浮世 満理子さんがどのような方は存じ上げませんが、心理関係の認定セミナー等を積極的にされている方のよう。

・アニマルセラピー的かかわり講座

・芸術セラピー

・セクシュアルマイノリティサポートカウンセラー養成講座

というものもサイトにありました。

 

ここと、日本セクシュアルマイノリティ協会がどういう関係かわからないけれど、住所が同じだということは

・・・そういうことだと思う。

また、日本セクシュアルマイノリティ協会がしている他の活動についても、日本セクシュアルマイノリティ協会のFacebookページにて見てみました。

個別相談や、イベント企画、パーティーや真面目な感じの勉強会等、ちゃんとしてるのかなって思った。

 

きっと、私がなんの情報もなく上京してたら参加していたと思います。本当に。

 

LGBT検定の内容

そもそも検定ってなにするの?ってとこなのですが、それもサイトに載っていました。

一般的なLGBTに対する知識を理解するもの。

2時間×3回にて簡単な筆記試験に合格すると初級検定に合格です。

日本セクシュアルマイノリティ協会のLGBTバッジならびに初級の講座修了書がもらえます。
講座内容は以下の通りです。

1回目、LGBTとは?基本的な名称や用語説明など。
2回目、世界的な歴史となりたち。日本での現状。
3回目、サポートする方々やアライために大切なこと。
差別用語を使わない、秘密を守るなど、ケースともに。

引用:日本セクシュアルマイノリティ協会認定 LGBT検定とは?

これが初級で、中級、上級もあり、上級を合格するとセクシュアルマイノリティサポート指導員。
”企業でLGBTの研修を行ったり、サポートをしていくボランティアやアライたちを指導していくスーパーバイザーの資格”

だって。

”2020年までにアライ(理解者兼サポーター)が日本で3万人になることを目指している” そうです。

今、一緒に活動をしている人とこんな話をよくします。

「当事者、非当事者っていう図式になるのはおかしい。だから、アライっていう言葉には違和感。」

だって、そもそもセクシュアリティはみんな違うものだもん。

 

それに、検定を受けて不合格になったら、どうなるの?

協会からは「アライ認定されませんでした」って言われちゃうのだろうか。笑

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セクシュアルマイノリティへの理解と優しさがいるの?

サイトに載っていた”あなたの理解と優しさを”という言葉も胸につっかかちゃって…

セクシュアルマイノリティなんだから優しくしてください という意味だったら違うと思うのよね。

 

協力隊でマレーシアに派遣される前に、大分の新聞に載った時の事をおもいだす。

一言も「手を差し伸べたい」だなんて言っていないのに、そう言ったかのようにカッコ書きで書かれていてショックを受けたことがあります。

記事の文字数上仕方なかったのかもしれないけれど。。。

弱者に手を差し伸べて、女神様のような図になるのがいやでいやで。

障がいがあってもなくても、みんな同じ人間だもん。

それと同じで、セクシュアルマイノリティに手を差し伸べましょう みたいになるのは変です。

昔、どこかの家のない女の子がこう言っていました。

 

「同情するなら金をくれ!!」

 

 

すみません。ちょっとふざけました。

でも、本当の話、ただ単にセクシュアリティが少数派に属するだけで、同情はいらないんです。

 

なんだか悲しくなってきた。

LGBT検定は、いわゆる非当事者の方で一定数の人には需要があるのかもしれません。

サイトを作るのも、検定の仕組みを整えるのも時間とお金がかかっているのかもしれない。

相手には相手の事情があるんだろうからできる限り批判にならないようにって文字を打っているけど・・・

人権をビジネスにしてるって思われるような値段なんだもん(-ω-)。

うーん

うーーーーん。

 

あ、やっぱり最後に思いっきり書いとこ!!!

 

やっぱり変でしょおおおおおおおおおおおぉぉぉぉぉぉぉ!!

うわぁあああああああああああああ!!

 

おわりに

ついこの間、電車に乗っていた時に思ったこと。

「LGBT職業センター」「LGBT支援施設」っていうのがあったらどう思うのかなって。

きっと大多数の人が違和感を感じるんじゃないかなって。

たって、セクシュアリティがマイノリティなだけで、同じ人間だからわけるのって変でしょ。

 

でも、こっちはどうでしょうか?

「障害者職業センター」「障害者支援施設」

当たり前のようにある施設だけど、本当はこれも変なんじゃないかな?って思うの。

 

違和感がほとんどなくなってた自分がこわいです。

おなじことだよね。だって障がいがあっても、同じ人間。

自分も根本に戻って考えるきっかけになったかも。

 

今感じる憤りのような感情忘れないようにして、そんでこれから役に立てよう。うん、そうしよう。

 

それとね、最近、ある友だちが、LGBT関連の仕事をしている会社の説明会に行った話を聞きました。

だけど、会社に入るのに40万近く払わないといけないマルチの会社だったって。

友だちは入らなかったけど、入社予定のトランスの方がいたらしく「社会人をする上で理解してくれる会社が・・・」的な感じだったそう。

入るか入らないかは個人の自由ですが・・・でも、ほんと気をつけてくださいね。。。。

おわり。

 

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このブログの運営者


おく ゆいか。 

介護福祉士→発達障害関係のNPO法人→特別支援学校教諭→退職して青年海外協力隊etc...

”みんな違ってみんないい” を実現する社会をつくるために、現在はフリーで福祉・教育分野で動いています。

田舎暮らしが憧れ。

レズビアン当事者として大分県内でちょこっと活動中。

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