ネットの情報は嘘ばかり?疑いもせずに信じるのは危険。

こんにちは。オクユイカです。

ブログがきっかけで繋がった方もいたり、意外な人が覗いてくれていたりして面白いなぁと思いながら書いています♪

 

だけど、見てるよ!って言われると、心を丸裸にされた気持ちになって恥ずかしかったりもします。笑

 

それでね、それでね、それでね!!!!真面目な話なのですが

 

発信するということを意識しながらブログを書き始めたことで気が付いた沢山のことがあったんです。

 

ネットの情報を何も疑いを持たずに見ている方、いませんか?

 

私は、自分でブログを始める前までは全く疑ってませんでした。ブログを始めだしてネットと向き合う時間が増えるにつれて

 

ネットの情報って信じられない

 

と思うようになりました。なんの疑いもなくネット検索で出た結果に「ほうほう」とうなずいていたら危険ですよ!!

 

ネットの情報を信じすぎていない?

ブログを始める前の私は

気になることがある→ネットで検索→トップに出てくる記事をクリック→そこに書かれていることを疑いもせず信じる。

 

って感じだったの。

今は少し違います。

 

正しい情報とそうではない情報を見分ける力が少しだけついたのかもしれないです(*’▽’)

 

というわけでブログを書き始めて気が付いた情報のことを書きたいと思います。

ネット上には信憑性のない情報がゴロゴロころがってる

いかに適当な情報が世の中に出回っているのかを実感することが増えました。

私自身がブログを書いてる時、どこからか文章を引用する時に

 

    引用:○○○○

 

って書くんだけど、書く前に、自分が引用する文章が、本当に正しいのかを引用元だけではなく、その先を遡って調べます。

 

で、どんどんもと遡ると・・・・・あれー、これ使えない!っていうことが結構ある!

 

その情報が正しいのかがはっきりつかめないまま書いてしまうのは怖いので・・・

 

例えば

ブログを始める前までは何も考えず「へぇ、そうなんだぁ」って信じきっていた、

検索するとトップにあがってくる有名サイト。

 

そのサイトに載ってる情報や画像にも、ちゃんと出典とか引用とか書いてある。

 

だけど、引用先をクリックして辿っていくと、一般の方が書いた、日記での発言だったりとか、

一般の方が著作権を気にせず?に使った芸能人の写真を、引用としてそのまま使っていたりすることもあるんです。

そんなことがわかってから

例え、大きな会社であったり、1ページ目の一番上に表示されるからって正しい情報とは限らないということを学びました。

お金をつぎ込んで検索順位をあげる人もいる。

検索で上位にあがるサイトだからといって正しい訳ではありません。

もちろん、googleもちゃんとしたサイトを上位に表示させようと日々工夫をしています。

検索を上位にあげる対策を「SEO対策」というのですが、ブラックSEOといって、お金をつぎ込んで上位にあげる人も未だにいます。

上位に表示されればそれだけクリックされる確率もアフィリエイトで商品を売ることができるから。

そして私のブログにも

•○○のリンクを貼ってくれませんか?ギフト券3000円お支払いします。

というメッセージが届きました・・・。

LGBTの出会い系サイトの紹介をしませんか?報酬は○○○○円です。

という案内がきたことも。

リンクを貼ると相手のブログが上位に現れやすくなったり、リンクから商品を購入してもらうことを期待してのことです。

ビジネスとしてはありなのかもしれないけれど、よくわからないものや評判の悪い出会い系サイトを(調べた結果)自分のサイトに置くのは嫌だったのでお断りしました。

でもお金で動くひとも世の中にはたくさんいます。

もちろん、素敵な商品であれば私自身も自分のブログで紹介するかもしれませんが。

発信する=言葉の責任をともなう ことを強く実感する。

今だけでなく、昔もブログを書くことはあったんだけど、完全に日記でした。

(誰かに読んでもらおうなんてあまり考えてなかった)

 

でも、そんな一般人の私が書いた日記の一部や適当に書いたコトが、どこかのサイトに勝手に引用されるかもしれません。

 

こわい!!!!(゜-゜)

 

今のブログでは、調べてから書くようにはしたり、嫌な気持ちにさせないかなぁって考えたりしながら書くんですけど

(特に意見を言う場合)

それでも、きっと、どれだけ一生懸命調べても間違えることはあるし、誰かを不快にさせることもあるんじゃないかと思うんですよね。

 

だからって発信を辞めるのはなんか違うよなぁ?って思ったりもするし・・・

 

自分の発言に責任を持つってこういうことかぁー(゜-゜)って感じる。

 

というわけで、今は、正しい情報なのかそうでないのかを見分けることや、自分自身が正しい情報を発信することに意識を置くようになりました。

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正しい情報を得るために

どうやって正しい情報を見分けるのかを書いてみたいと思います。

誰が書いている情報なのかを見る。

ブログをする前まで、自分でネット検索してズラーーっと表示されるもののほとんどが誰かのブログだったなんて知らなかった。

誰が書いているのかって気にしたことあります?!?

誰が書いているのかを気にすることもなかった・・・・・。

 

誰が書いているか分からないブログよりは、誰が書いているのか情報が書かれているブログの方が、

この方は責任持って発信しているのかなぁ?って思いませんか?

 

誰が書いているのかを見ることをおすすめ!!

一つのサイト(ブログ)だけで判断しない

情報を比較したり、自分の判断材料を増やすために、複数のサイトを見ることをオススメします。

 

ちょっと話がずれるかもしれないけど

今日、たまたまオレオレ詐欺の手法について話してるニュースを見たんです。

このニュースを見た人であれば同じようなオレオレ詐欺の電話がかかってきたらピンとくるけど、知らなかったら、引っかかっちゃうと思うんです。

 

オレオレ詐欺とは少し違いますが、やっぱり情報を知らないことで損しちゃうことはあると思います。

 

ほどよく情報を入れる、ほどよく疑う。

私はブログをはじめて数か月後、ネットに書いてある情報が信じれなくなって、一時期ネットサーフィンし続けていた時がありました。

何が嘘で、何が本当なの?世の中どうまっているの?!!?って。笑

そしたら、今度は情報を集めすぎて疲れてきちゃって・・・

サイトによって書いてある情報も違ったりもするので、どんどんわけがわからなくなっちゃった。笑

 

ほどよく情報を入れて、あとはほどよく疑いながら、自分で判断することを心がけようと思った次第でございますm(__)m

 

というわけで、私みたいに情報をそのまんま信じちゃってた3人の方に、余計なお世話ながらお伝えしたいことは

 

・誰が書いている情報なのかを見る。

・一つのサイト(ブログ)で判断しない

・ほどよく情報を入れる、ほどよく疑う。

の三点です。

少しでもよいので意識してネット世界を楽しんでくださいね(?)(*´Д`)

 

おわりに

10何年前、ネット社会は怖い という思いを持っていました。

「ネットで出会った人のことを好きになった」

っていう親友に

「えー!危ないから、絶対やめたほうがいいよ~」

って言ってた。

 

だけど、その時のように、ネットを遠ざけていたとしたら、今の人との繋がりは無かったと思います。

 

ネットでの出会いで助けられたり、大切な人たちと出会えたり・・・ネットの恩恵を受けることは多くあります。

その反面、怖い部分があるのも確か。

 

当たり前のことを書きますが

 

使い方次第ですよね!

実際に、ネットで繋がった方に30万円さらっと支払って失敗した経験もあるので余計にそう思います。笑

 

最終的に、私が行きついた答えは

 

自分が体験して得た情報が ”本物“ だということ。

 

情報の元となる事柄から、距離ができればできるほど、情報の濃度も薄くなっていっちゃうからね。

 

だけど、全てを自分の体験で・・・ということは難しい部分もあります。

なので、 “情報”と“自分”とのほどよい位置を見付けながら、発信したり情報を得たりしたなって思います。

 

教育現場では、だいぶ昔から”情報リテラシー教育”と言われているし、私自身も教員採用試験対策で、

”情報リテラシー教育とは何か” を頭に詰めていました。

だけど、やっぱり実際にやってみないと本当のところはわかってなかったよなぁー・・・って(´・ω・`)

教える側に立つ教員こそ、時代の流れを感じとって自分自身で実践してみるということが大事だと思いました。

 

おしまいっ。

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おく ゆいか。
介護福祉士→発達障害関係のNPO法人→特別支援学校教諭→退職して青年海外協力隊etc...
”みんな違ってみんないい” を実現する社会をつくるために、NPO法人TetoCompanyを設立し
大分県竹田市にて地域の交流拠点や福祉事業を運営。
小心者でおっちょこちょい。
LGBTサポートチームココカラ!共同代表。LGBT当事者として大分県内で講演活動等もしてます




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