同性カップルが子どもを育てることは、子どもにとって不幸なのか。

こんにちは。オクユイカです。

母の還暦祝いを家族でするために出身地である愛知にきています。

母と二人で温かいお茶を飲みながら会話をしていた時のこと。

子ども欲しいと思わないの??
ゆいか
え?そりゃー欲しいよ。でも私だけのことじゃないしね。恋人はあまり欲しいとは思ってないみたい

 

ゆいか
実際、日本でも同性で子育てしてるカップルさんっているんだよ~。表に出てっていう方はあまりいないから知られてないと思うけど・・・・。私もやっぱり欲しいな!

 

そうなのね。でも子どもがさぁ・・・かわいそ・・・・うーん、かわいそうというかなんというか・・・

そう言われました。

私の考えは以前ツイートしたことがあるのですが、これと今も変わらないので、同じようなことを伝えました。

母は、考えこむような感じだったので、

ゆいか
まぁ、でも今はまだそういう社会だから難しいことも多いだろうね・・。だからこそ、もし、私が同性カップルとして子どもを授かった場合に、大事なのはその周りの環境だと思ってる。例えばさ、親戚の集まりに参加したときに他の甥っ子と姪っ子と同様に可愛がってくれるかな?とか
ゆいか
結局は、私と好きな人との子どもは授かれない。ゲイパートナーや男性の協力者がないと無理で・・・半分はお母さんが知らない人の子どもにはなるわけだから
う~ん。まぁ、10年後とかには、また変わっているのかもね。メディアでもよく取り上げられているし

そんな感じで会話は終了した。

一般的な意見が聞こえなくなるのはとても怖い事だと思うので、一般論を教えてくれる母の言葉から考えさせられることはやはりあります。

 

なぜ、今LGBTsがメディアでよく取り上げられているのか。

そもそもなぜ、今メディアでLGBTsが良く取り上げられているかと言うと、2020年の東京オリンピック・パラリンピックの実施が非常に大きく影響している。

2020年の東京オリンピック・パラリンピックでは、会場となる「新国立競技場」の建設費用が問題となり、全面的に計画の見直しを迫られている。

巨額の資金を投じて整備する以上この問題が重要なのはもちろんだが、それ以上に世界のアスリートや五輪関係者が注目しているのが、日本のLGBT対応だ。

「オリンピック憲章に性的指向による差別禁止を盛り込む」。

2014年12月、国際オリンピック委員会は総会でこう決議した。

これにより、LGBTを差別する国はホスト国として失格の烙印を押されることになる。東京五輪でも対応は不可欠だ。 引用:東京五輪で試される日本のLGBT対応

遅れている日本が2020年までにどうなるかに期待!!

メディアの影響はとても大きいので、周囲の理解が得られてきたのも、メディアで何回も目にする情報の中にLGBT関係が含まれてきたからだろう。

 

その反面2020年以降、ブームのように忘れられてしまわないか怖い部分でもある。

 

同性カップルが子育てをすることってどうなのだろう

社会からみてどうなのか

私はありだと思っています。自分が子どもほしいから、そりゃーそうか!笑

社会的にはどうなのだろう。

LGBTsの差別はいけない!というような言葉がメディアなどで言われるような今は、まだまだ、その先にある”同性カップルが子どもを育てる”ということはイメージしにくい部分なのではないでしょうか。

”同性カップルが子育てをすること”が社会で認識や理解されるために必要なことの一つに身近に当事者がいることだと思う。

実際には、言えずにいる人も多いです。やっぱり怖いもん。

だけど、一般的ではない家族の形を、一般的にするためには”しあわせな家族のかたち”を目に見える形で周囲に証明する必要があると考えています。

だからと言って、同性カップルが偽って幸せな家族でいないといけないと言っている訳でも、子どもを授かったら別れてはいけない!って思っているわけではないのですが。人間だもん色々あります。

ただ、何かある度に”同性カップルってやっぱり無理なんじゃん” ”子どもがかわいそう” という風にいう人が社会の中にいるということは頭に入れておいた方がいいのではないかなぁと。

いくら大人が”自分たちで子どもを守る”って言ったって、子どもには子ども社会があるわけで、その、子ども社会ってどうなんだろう?じゃあ、その背景にある、社会から見られる自分たちの姿はどうなんだろう?には敏感でいたいと思うのです。

社会を知って、それに合うアプローチをしていきたいっていう意味です。

 

周囲にカミングアウトするかどうか

見えない存在のことを理解するって難しいとは思うんだよね。だから、誰かが”ここに存在します”って言う必要があると思う。

 

私がもし子どもを授かった場合、理想はやっぱり関わる場所には伝えていくこと。

住む予定の地域の役場に、そういうカップルだということを予め伝えて相談に乗ってもらえたら・・・と思っています。それを前提に住む場所を決めるくらいの気持ちで。

ただ、カミングアウトしていない恋人も周囲に知られることになってしまうということ、また、住みたい場所が田舎であることもあり、どれだけ周囲の理解を得られるか・・・を考えると・・・・

うーん、難しいなぁと思います。

子どもを産んで育てるとなったら、やはり子どもの立場がどうかとか、子どもがどうやったら生きやすいかとかを一番に考えないとって思いますね。

子どもにどう伝えるか

子どもにはきちんと伝えたいところ。ある程度の年齢になったら。

願われて産まれてきたことなどをちゃんと伝えたいなぁ。

産まれてきた時にビデオメッセージを残しておくんだ!!!!

 

妄想中(*´Д`)(*´Д`)(*´Д`)

 

というわけで、オクユイカ29歳!!!(笑)

もしも、もしも!!自分が子どもを産むとなったら?を想像して、子育てをするのに必要なことを考えてみます。

 

同性カップルが子育てをするのに必要なこと

学校教育の場での配慮

保育や教育の現場に携わる者は、セクシュアルマイノリティーに関する知識を得ておくことは非常に重要だと思う。

当たり前のように「お母さんが二人いる家族もあります」とか言える先生が増えたら違うよねぇ・・・って。

担任には話すと思います。担任が「どうしよう?!」ってならないためにも、LGBTs家族についてのことを研修会等で少しでも聞いてるといいですね。

日本はまだそれ以前の部分で止まっている気がしますけども。

 

コミュニティーを作る

コミュニティーは多すぎたらややこしくなるけど、現状は非常に少ない。

一番有名なのは ”にじいろかぞく” ではないだろうか。

実際に子育てをされているゲイの方からの話を聞く会など、非常に興味のあるイベントを開いている。

ですが、東京。やっぱり、東京や大阪等は情報が多いです。大分なんてそんな情報聞いたことないぞ。

私自身、ネット上では九州在住の同性で子どもを育ててるという方たちとも繋がっているけど実際にお会いしたことがないしなぁ。

もし自分子どもを産んだ時に、なければ作れたらいいなぁ。

 

子ども同士が繋がる場所も必要

同性カップル間で育てられた子どもが「幸せです」という可能性もあれば、それがきっかけでイジメられ、不幸だ!と思う可能性はある。

周りとの違いに敏感な時期に周囲の目を気にするかもしれない。また、周りと違うことをネタにからかう子どもだって必ずいる。

”親が守る!”なんて言い切るのは簡単だし、私もそう思っていたけど・・・。もし、自分が同性パートナーに育てられた子どもだとしたら・・・・そのことが原因でイジメられたとしても

絶対に親には言わないだろう。

まず、親のことで、学校で言われてるなんてことを言って親を傷つけたくない。親のことが憎くなって言えなくなってるかもしれない。

先生にも言わないだろう。

先生きらーーい!な感じの中学時代だったので、相談なんて絶対しない。だって先生忙しそうだったし。

 

保健室の先生や学校心理カウンセラーにも言わないだろう。

保健室の先生とか学校心理カウンセラーとか、分析されるみたいで近寄りたくない存在だったし、「担任には内緒ね」とか言っておきながら、裏で絶対いってるでしょって思ってた。

きっと大人を信用してなかったんでしょう。(中学の時ね)

 

母が言っていました。

 

親が思うように、子どもは育たないわよ

 

・・・・まさに・・・・母が思うように育たなかったのが、この私だ!!笑

 

でもね、そうだと思うのよね。家庭環境は非常に重要だけど、一人一人がもともと持っている感受性、起こる出来事、家庭の外の場での環境などなど、子どもは色々なものから学び成長していっているもんね。

思うように育たないのは当たり前のこと。

 

じゃあ、そう考えた時に、子どもが同じ立場で話せることができる場は大事だと思っています。

私みたいに、大人って胡散臭い!って考えてるような、ひねくれ者の子どもがいるという可能性も考えると、”子ども同士”が繋がる場所は大事。

それを作るのは胡散臭い大人になっちゃうわけだけど・・・・

ゆいか(子ども)
まぁ、そんくらいは大目に見たるわ

ということなので。←

 

なんだろう、自然な幼馴染のような繋がりがあるのがベストですね!!

 

まとめ

子どもがいない今現在は、そこまで行動するつもりはないですが、子どもを産むとなったら、そこは動いていこうと思っています。

それに、ある程度人生を生きてきた大人にとっては、からかいをかわしたり、感情をうまく自分で処理することもできるだろうが、幼い子どもはその点も難しい場合が多い。そのことは忘れないで行きたいな。

子どもを育てて家族を築いていくことだけが幸せではないとは思いつつも、大事な人と家族を築いていくということやっぱり憧れ!!

恋人とじっくり少しずつ話し合って、お互いにとって一番納得のいく道を考えたい。

最後に

ぐだぐだ書いたけど、子どもが産まれてくる過程って・・・・日本って深く考えすぎな面もあるのではないかと思う時があります。

養育費がどうのとか、育てられるかとか・・・・

マレーシアなんて10人くらい生まれても、なるようになるさ精神がとても強く、そのギャップにとても驚いたのですが、もしかしたらそれの方が自然なのかなと思ったりもする。

なるようになるんだ!と心の底ですこーーーしだけ思いつつ、そんなこと言っていたら社会では責められそうなので、ここにこっそり(?)書いておきたいと思う・・・。

そして、思う。たとえ自分の子どもだったとしても、その子が不幸か幸せかどうかを決めるのは本人なのではないだろうか。

もちろん、親としての責任を果たすべきだとは思うけど、結局のところ、そこまでは親であろうと決めれないのではないでしょうか。

周囲の人が、「この子は不幸だね」って決めるなんてもっての外だと感じたりもしてさ。
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このブログの運営者

 おくゆいか 

介護福祉士、NPO法人スタッフ、特別支援学校教員、青年海外協力隊を経て今に至ります。好きなように生きてるアラサーレズビアン。福祉の枠を超えた福祉を作るため勉強中。写真を普通に撮るのが恥ずかしいので、だいたい変顔しています。

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おく ゆいか。 

介護福祉士→発達障害関係のNPO法人→特別支援学校教諭→退職して青年海外協力隊etc...

”みんな違ってみんないい” を実現する社会をつくるために、現在はフリーで福祉・教育分野で動いています。

好きなように生きているアラサーです。旅が好きでバイクで日本一周したことも。

田舎暮らしが憧れ。

ブログはお役立ち情報やオピニオン記事が中心の雑記ブログです♪♪

レズビアン当事者として大分県内で講演等もしています。

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